地図ソフトやカーナビソフトメーカーのインクリメントPが、展示場内カンファレンス会場で、インクリメントP代表取締役社長 神宮司巧氏が、次世代カーナビのビジネスモデルの提案を行った。
欧米ではすっかり市民権を得ているBluetoothのヘッドセット。だが、携帯電話のBluetooth対応が遅れた日本では、ハンズフリーの広がりも進まなかった。ようやくここにきてほぼ全ての端末がBluetoothに対応し、各社からは多彩なBluetoothソリューションが登場している。
パナソニックのSDナビゲーションシステム『ストラーダ Sクラス』の最新モデルが『CN-MW250D』と『CN-MW150D』だ。MW250Dがフルセグ対応、MW150Dはワンセグ対応の2DINモデルだ。
三菱電機は、車載用高級スピーカーの新製品『DS-G50』を2011年3月中旬から発売すると発表した。
ロジテックは、Bluetoothに対応した携帯電話、スマートフォンで使用できるヘッドセットとスピーカーフォン充電台がセットになった車載用ハンズフリーキット『LBT-MPHF06BK』を12月中旬から発売する。
「リンクアップフリー」で2010ATTTアワードの最優秀賞を受賞した本田技研工業は、インターナビ事業室長の今井武氏が基調講演を行った。
携帯電話向けのナビゲーションサービス「全力案内!」を提供するユビークリンクは、プリンスホテルが運営する志賀高原焼額山スキー場(yakebi)とのタイアップサイト「yakebiを全力案内!」を開設した。同サイトはスキー場の営業終了日まで利用可能。
パイオニアは、12月9~11日に東京ビッグサイトで開催される「エコプロダクツ2010」に出展すると発表した。
マツダは、『アクセラ』に特別仕様車「ナビエディション」を設定し、12月2日から発売開始した。
インクリメントP(iPC)は、PCや携帯向け地図・ルート検索ソフトのマップファンを中核にした事業や、カーナビメーカー向けに高品質なソフトを提供している。