12月1日、第2回国際自動車通信技術展が(ATTT)幕張メッセで開幕した。副題は「ICTで切り開く次世代の交通関連ビジネス」。
操作系で採用したツートップメニューは、従来より使いやすさで高い評価を得ているパナソニックならではのメニュー。最初の手順でナビとAVの二つが表示され、そこから操作したいモードへと入っていける。
2010年モデルのシビック タイプR ユーロ専用アクセサリーとして、ホンダのテレマサービス「インターナビプレミアムクラブ」に対応した純正ナビキット『VXS-102VSi』が加わった。
ユビークリンクは、トヨタ自動車の携帯端末向けテレマティクスサービス「smart G-BOOK」(スマートフォン向け)および「G-BOOK mo」(携帯電話向け)と連携するナビゲーションアプリ「G-BOOK全力案内ナビ」の提供を12月1日より開始する。
インクリメントPは、ソフトバンクモバイル(Yahoo! ケータイ)、au(EZweb)向け「ケータイ地図MapFan」のトップページを全面的にリニューアルした。
トヨタ自動車は30日、『iPhone』やAndroid端末向けに「スマートG-BOOK」サービスを12月1日より開始すると発表した。高機能ナビで利用できる同社のテレマティクスサービス「G-BOOK」を、スマートフォンで利用できるようにした。
2010年の後半は低価格AVNと通信PNDが話題をさらった。とくに通信PNDはこれまでカロッツェリア『エアーナビ』だけだった市場に、ナビタイムジャパンから『CAR NAVITIME』が登場し、この11月にはPNDシェアナンバー1のサンヨーが『ゴリラプラス』で参入したからだ。
NECと中国子会社の日電(中国)は、地図作成を支援するソフト「リアルスケープ」を開発し、中国市場で販売を開始する。
本格的な登頂に挑戦する登山家から手軽なハイキングやトレッキングを楽しむ人まで、幅広く好評を得ているというGARMINのハンドヘルドGPS『Oregon450TC』。その性能と使い心地を体験してみた。
フジタクシーグループは2年ほど前から今回の新ステム導入を画策しており、ドコモとKDDIにも話を持ちかけたという。ソフトバンクを選んだ理由は「対応が早かった」(同)ことを第一に挙げた。