国土交通省近畿地方整備局、NEXCO西日本、阪神高速道路の3社は、3月下旬から近畿地方で「ITSスポットサービス」(DSRC)の運用を開始する。
前編ではそのオービス機能を中心にレポートしたが、従来の売りの機能でもあったプローブ交通情報などの効果のほどを改めて検証する。
ナビタイムジャパンは3月2日、『iPhone』向けに開発した同乗者向けカーナビゲーションサービス『NAVITIME ドライブサポーター』アプリの提供を開始した。iPhoneのGPS機能を利用してカーナビを利用しているような車のルート案内サービスが受けられる。
いよいよ日本でもスマートフォンが本格的なブレークを果たしたが、それに伴ってナビアプリの需要が急速に高まっている。画面が大きく、パケットは定額制プランが基本のスマートフォンは、ナビアプリと相性抜群だからだ。
古野電気は、次世代1チップGPS「eライドOPUS5」を開発した。eライドOPUS5は、1チップ化することで従来製品と比べて小型化・低消費電力化を図った次世代の主力GPSチップ。
インクリメントPは、NTTドコモ向け地図情報サイト『iMapFan地図ナビ交通』、Yahoo! ケータイ/EZweb向け『ケータイ地図MapFan』で提供中の、位置情報付きQRコード「マップクリップ」サービスをリニューアルした。
パイオニアは、安定した高画質視聴が可能となる車載用地上デジタルTVチューナー『GEX-900DTV』を4月上旬から発売する。
電子情報技術産業協会が発表した1月の民生用電子機器の出荷金額は前年同月比11.1%減の1889億円と18か月ぶりにマイナスとなった。
地図データをローカルに持ち、電波が届かない環境でも地図を使うことができるインクリメントPの『MapFan for iPhone』は、iPhoneで使うことのできる地図としては異色の存在といえる。
iPhone/iPod touch向けにインクリメントPが提供する地図アプリ『MapFan for iPhone』の最新版「Ver.1.4」の提供が16日から始まった。年間利用料が2300円の有償アプリとなるが、旧バージョンユーザーはアプリの使用開始が1年以内であれば無償でバージョンアップできる。