ITS世界会議・愛知・名古屋2004日本組織委員会は、2004年10月19〜22日まで名古屋で開催されるITS世界会議での展示会場の小間を販売すると発表した。申し込み期限は2004年4月30日まで。申込金として出展料の半額が申し込み1カ月後までに必要となる。
京浜急行電鉄は、自動料金収受システム(ETC)車載機の契約サービスを開始したと発表した。ETCを搭載したくてもなかなか申し込む機会の無い電車通勤のサラリーマンなどに利用を促進する。
ナビ研S規格およびS規格拡張フォーマットのソフトを制作しているゼンリンから、新シリーズが登場。全国を3ブロックに分けて収録した『SUPERエリアサーチ』が10月下旬より順次新発売される。
今回発表されたWiLL『サイファ』には、トヨタが送り出す新しい情報端末『G-BOOK』対応機が標準で装着されているのは既報のとおりだが、これまでの試用機では判明しなかった実力もいろいろとわかってきた。
トヨタが発表したWiLL『サイファ』には新情報端末『G-BOOK』対応機が標準装着されている。ネットワークにつながり、ユーザー好みの情報を自在にダウンロードできることが特徴だが、そこに隠れたもうひとつの特徴がある。
実は今回発表された『AutoPC CADIAS』の筐体自体は目新しいものではない。昨年の秋に行われた第35回・東京モーターショーでケーススタディモデルの形で展示が始まり、その後あちこちの展示会などで公開が続いている。
東京湾アクアラインでは、2002年3月15日までの間ETC利用車に対して社会実験料金を設定しているが……。ETC専用レーンの看板を目の前にしながらなかなか近づけないもどかしさ。ETC搭載車をスムーズに導くインフラも、普及を導くには必要だ。
10日に発表されたホンダ・アコード。その先進的なスタイルに負けないテクノロジーでドライバーの高速道路での走行を支援する。その一つが、高速道路でのドライバーの負荷を軽減し、快適性と安全性を寄与することを目的とした高速道路運転支援システム「HiDS」。
アゼスト『AutoPC CADIAS』には、あらかじめインターネットブラウザ、メーラーやスケジューラーなどのアプリケーションが組み込まれている。いずれも自社による開発ではなく、サードパーティが開発した優秀なソフトをチョイスしたものだ。
日野自動車、KDDI、日本エリクソンの3社は、携帯電話と短距離無線通信技術を使った路線バスの利用をサポートするシステム「BTコンダクター」を共同で開発した。29日から開催される東京モーターショーに日野のブースに参考出品される。