トヨタ自動車は5月にも販売店装着のカーナビゲーション・2003年モデルを発売する見込み。今年の目玉は、やはり「G-BOOK」対応モデルを新たにラインナップすることだ。あくまで通信ユニットをオプションで追加装着することでG-BOOKが使えるようになるものだが、これによってG-BOOKのユーザーは一気に拡大するものと思われる。
トヨタから5月にも発売される新型『ラウム』にG-BOOK対応ナビが用意されるとは既にお伝えしたが、このナビに装着できる通信ユニットは発売が8月までずれ込む見通しとなった。
昨年の春モデル『CU-V7000R』に搭載され、この際にも「認識性能は抜群」と評された音声認識エンジンの性能だが、それが今回の『CU-H8000』ではさらに向上した。認識できる語彙は55万語まで拡大
三菱電機製のカーナビゲーションの特徴的な機能として、JAVAテクノロジーを利用したゲームなどのアプリケーションがある。もちろんこの路線は『CU-H8000』にも継承。数種類のゲームなどがあらかじめバンドルされている。
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VICSセンターは、カーナビとVICSユニットの出荷台数を発表した。それによると、カーナビの2003年2月末の出荷台数は、1121万6000台、VICSユニットの2002年12月末の出荷台数は605万636台となる。
アルパインは、1DINサイズのユニットを組み合わせることで車室内で最新のデジタルメディアや臨場感あふれる音楽再生が楽しめる「ビルドアップ・コンポ」システムを開発。それに基づく製品群8モデルを4月中旬より順次発売を行う。
三菱電機は2000年4月に国内初の『Windows CE』採用のカーナビ『CU-D550』を発売し て以来、カーナビ用OSとして一般的な『Micro-ITRON』ではなく、Windows CEを積極的に採用している。今 回の『CU-H8000』もこの路線を継承した“CEナビ”となっている。
ショップの目玉は格安料金のETC車載器……。コスモ石油は、7日よりオンライン・ショッピングサイトの『コスモGショップ』を開設した。ETCのほかカーライフ商品のアイテム数を順次増やしていくという。
三菱『CU-H8000』にはハードディスク(HDD)と、DVDドライブの両方が1DINサイズの 筐体に搭載されている。書き換えを前提とした地図データや、ユーザーエリアをHDDに、CDやDVDのコンテ ンツを楽しむためのものとしてDVDドライブが用意されている。