トヨタ自動車は、23日『カローラスパシオ』をマイナーチェンジし、発売した(既報)。フロントやリヤの外観を変更するとともに、車載情報サービス「G-BOOK」対応ナビをオプション設定した。G-BOOKの採用はWiLL『サイファ』に続いて2台目、専用端末でない、ナビの機能としての採用は初めて。
政府の『地理情報システム(GIS)関係省庁連絡会議』はこのほど会合を開き、平成14年度のフォローアップ状況を公表した。政府は昨年2月に『GISアクションプログラム2002-2005』を策定、電子基準点を活用した高精度カーナビや、国土地形情報のネット公開などを進めている。
松下電器産業は、ETC車載用VCO/PLL+IFを1チップにしたICを開発。4月よりサンプル出荷を開始する。5.8GHzETC車載器の無線部分が大幅に小型化するとともに、部品点数削減ができる。このチップを採用することで、ETC車載器の小型化設計を可能とする。
新型『プリウス』の正式発表は今年秋ごろと言われているが、日本での市販モデルには『G-BOOK』対応のカーナビゲーションが標準装着される予定だ。また、機器はブルートゥースにも対応し、ハンズフリーシステムなどはワイヤレスで使えるようになる。
新車を買うときには旧車を「買い取り」に出すと有利、と聞くことがあるが、「下取り」と「買い取り」はどう違うのか。新車を購入するディーラーに有償で引き取ってもらうのが「下取り」。その対価は新車価格の値引きにあてる。いっぽうディーラーとは別の店で、やはり有償で引き取ってもらい、対価を自らの購入資金に充てるのが「買い取り」だ。
新車を買うときには旧車を「買い取り」に出すと有利、と聞くことがあるが、「下取り」と「買い取り」はどう違うのか。新車を購入するディーラーに有償で引き取ってもらうのが「下取り」。その対価は新車価格の値引きにあてる。いっぽうディーラーとは別の店で、やはり有償で引き取ってもらい、対価を自らの購入資金に充てるのが「買い取り」だ。
GMのオンスターで提供されているサテライトラジオ、XMサテライトが、記念すべき登録者50万人突破を発表。XMは100チャンネルを超えるデジタルオーディオチャンネルを提供し、全米どこでも同じクオリティのサウンドが楽しめるのが特徴。
三菱電機は、小型・軽量化、低価格化を実現したETC車載器の新製品として『EP-200』シリーズと『EP-400』シリーズの2モデル3機種を25日から発売すると発表した。
クラリオンは、日産自動車が今月から発売し、『エクストレイル』の特別仕様車に、同社のカーナビ2種を納入する、と発表した。日産が発売したエクストレイル「ナビエディション」に納入するもので、CD・2DINモニター一体DVDナビと、収納型モニター一体型DVDナビを納入する。
デンソーと独ロバートボッシュは14日、カーナビ用のLSIなどを開発する新会社「アドバンスト・ドライバーインフォメーション・テクノロジー」を合弁で設立することで合意した、と発表した。