モバイルSuicaとは、JR東日本が提供中の「Suica」(スイカ)システムを、ドコモのおサイフケータイなど非接触IC「モバイルFeliCa IC」搭載の携帯電話で利用するサービス。これが実現すると、改札口でケータイを“かざすだけ”で電車に乗れるようになる。
ホンダは23日、ゼンリンなどと共同開発した2輪車用のナビゲーションシステムを国内で初めて商品化、4月28日に発売すると発表した。商品名は2輪用オーディオシステムの総称である「Gathers M」(ギャザズエム)とする。
電子情報技術産業協会が発表した1月の民生用電子機器の国内出荷実績で、カーナビゲーションシステム出荷台数は、前年同月比13.4%増の22万6000台だった。HDDナビの販売が好調で、大幅な伸び率となった。
トヨタレンタリース東京は、ETCの需要が高まっているため、同社のレンタカーにETC車載器を装着していくと発表した。3月18日までにETC車載器装着車300台を配備、順次拡大していく。
国土交通省道路局が2月11日から17日までのETC普及状況・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の利用率は30.5%と前週よりも0.1%ほど減少した。
いすゞ自動車は、商用車用テレマティクスの「みまもりくんオンラインサービス」の機能を拡充する。ルート配送の効率化、予防整備に寄与するメニューを新設定するとともに、適用車種を小型トラックの『エルフ』、中型トラックの『フォワード』にまで拡大した。
2月28日22時から3月1日8時までの間、ETC前払いシステムではシステムメンテナンスを行う。その間、新規ユーザー登録、前払い金の支払い、残高照会、利用明細、登録情報の変更などのサービスをユーザーは受けることができない。
ゼンリンは、ナビ研S規格とナビ研S規格拡張に、それぞれ対応したカーナビ用ソフト2種類を3月下旬発売する。
日産自動車とルノーは、新たな共通ナビゲーション・通信システムを共同開発したと発表した。同システムは、欧州向けの新型車の日産『パスファインダー』とルノー『ラグナ』に採用、欧州市場で初のシステムとなる。
カー用品店チェーンを運営するオートバックスセブンは、2004年(1月−12月)の商品販売数量をカテゴリー毎に集計し、ランキング化した。ETC車載器の累計販売数量は対前年比で約1.5倍の増加となった。