ボーズ・オートモーティブの「Boseサラウンド・サウンドシステム」が、2月1日より日本市場で受注開始となった新型ポルシェ『911カレラカブリオレ』および『911カレラSカブリオレ』に採用された。
新型911カブリオレ専用にイコライジングされた7チャンネルのデジタルアンプを搭載したことにより、Boseの多彩な技術が採用可能となった。
「Centerpointシグナルプロセッシング」では、通常のCD(2チャンネルステレオ)音源をマルチチャンネル・サラウンド再生できる。また「SurroundStageシグナルプロセッシング」技術により、運転席だけでなくすべてのシートポジションにおいて快適なサラウンド音響空間の実現を意図した。
さらに「AUDIOPILOT」(走行ノイズ補償システム)は、車室内の音を走行ノイズと音楽信号に振り分け、必要な音楽だけを補正してリスナーの耳に届ける。
Boseサラウンド・サウンドシステムは、911カレラカブリオレ/911カレラSカブリオレ、それぞれにメーカー・オプション設定。