クラリオンは2004年度のカーオーディオ・カーナビゲーション資料集をまとめた。この結果、市販品のカーオーディオを購入する際の選択基準で最も重視するのは「価格」だった。同社のホームページでのアンケートで明らかになった。
クラリオンは、2004年度のカーオーディオ・カーナビゲーションシステム資料集をまとめて発表した。それによるとカーナビの国内出荷台数は、同20.2%増の351万台と大幅に増加した。純正市場の大幅拡大や処理速度の速いHDDタイプの普及が牽引材料だった。
クラリオンは、2004年度のカーオーディオ・カーナビゲーションシステム資料集をまとめて発表した。カーオーディオの国内出荷台数は、カーナビとの一体化の進行や純正品の比率増加などから、前年度比6.0%減の752万台と4年連続で減少した。
国土交通省道路局より、3月25日−31日のETC普及・利用状況の速報が発表された。それによると、1日あたりの利用率は、全国平均で33.5%と前週よりも1.5%アップした。また、普及状況は3月31日現在でセットアップは月計約56万台累計約625万台となっている。
旧登録のETC別納カードを利用して料金所開閉バーに衝突、あるいは衝突しそうになるトラブルが4月1日に相次いだ。そのため、旧カードが引き続き利用できるように戻したという報道があったが、原則、利用は不可だ。
メルセデスベンツUSAでは、ニューヨークオートショー(ニューヨークモーターショー)で発表した、アップル『iPod』にダウンロードできるカタログ=オーディオブックを、アップル社の音楽配信ネットサービス「iTunes」で販売し始めた。
首都高速道路公団によると、6号線向島線向島(上り)料金所第1レーン(ETC専用レーン)が、3月29日に発生したETC機器への車両接触事故により利用できず閉鎖されているとのこと。復旧は4月7日を予定している。
東北自動車道の栃木エリアの2カ所のサービスエリアで、4月22日よりETC専用のスマートインターチェンジ「スイット栃木!」を開始すると、「上河内SA」「那須高原SA」スマートIC地区協議会が発表した。
1日、全国の高速道路や有料道路でETCが誤作動を起こし、開かなくなったバーにクルマが接触する事故が2000件以上発生した。日本道路公団(JH)では事故の原因を調べていたが、2種類のトラブルが同時多発的に起きたことが明らかになっている。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、3月31日時点のETCセットアップ状況を発表した。それによると、ETCセットアップ台数の累計は625万3053台で、月計では55万8712台だった。