ソフトとしてのサービスである『G-BOOK ALPHA』を影で支えるのが、車載用の通信用モジュールである「DCM(Data Communication Module)」だ。KDDI(au)の第3世代携帯電話技術「CDMA2000 1xEV-DO」に対応し、通信速度が最大2.4Mbpsとなった。
オートバックスセブンは、オートバックスグループ専売モデルとなるパナソニック製車載用7V型ワイド液晶カラーテレビセット『TR-T70W5DK』および車載用7V型ワイド液晶カラーモニターセット『TR-M70WS5DK』を、20日より全国のオートバックス店舗などを通じて発売する。
国土交通省道路局が、4月8日−14日のETCの利用状況を発表した。それによると、全国で1日のETC利用率は、38.0%と前回よりも1.9%アップした。ETC利用台数も、通行総台数が前回よりも減少したにも関らず、ETC利用は約6万6000台増加した。
阪神高速道路公団では、4号湾岸線大津PAと3号神戸線京橋PAの2カ所で、ETCワンストップサービスを5月に開催する。ワンストップサービスでは、ETCカードの発行から車載器搭載までを即日(1時間30分程度)で出来る。
ソニー・ヨーロッパは、12日から14日までフランスのボルドーにて、欧州のプレス向けに、経営方針と商品の説明会「Sony Media Experience 2005」を開催した。そこでは、デジタル機器を満載したコンセプト・カーの展示もあった。
『G-BOOK ALPHA』には、BGM用の『AUTOLIVE BGM』としても『AUTOLIVEカラオケ』と同様の、超流通システムを利用したプリインストール&ダウンロード・システムが採用されている。
初代『G-BOOK』からウリ機能となっていた通信による『AUTOLIVEカラオケ』。この『G-BOOK ALPHA』でもそれは引き継がれ、楽曲と同様、新たに超流通システムを採用した世界初のオンデマンド・カラオケシステムも加えられた。
マツダ『デミオ』には、モジュールオーディオのレスオプション(車両価格から2万1000円マイナス)が設定されている。2DIN分のブランクスペースが設けられ、市販オーディオの装着ができるようになったが、カーナビ選択の自由度が増したこともトピックス。
「FM de TITLE」は、VICSなどと同様のFM多重放送を用いて、グレースノート社のCDDB情報を提供するというサービス。株式会社メディアクリックの大田育生氏によれば「対応機であればほぼ全国で無料で使える。昨年から今年にかけて10万台をすでに越えている」という。
ソニー・ヨーロッパは、12日から14日までフランスのボルドーにて、欧州のプレス向けに、経営方針と商品の説明会「Sony Media Experience 2005」を開催した。そこでは、デジタル機器を満載したコンセプトカーの展示もあった。