首都高速道路公団では、4月1日から首都高をETCで利用する全てのドライバーに一律5%オフとなる「ETC首都高5%OFFキャンペーン」を開始すると発表した。5%OFFとなる時間帯は6:00−22:00までの間。夜間は夜間割引が適用される。
首都高速道路夜間割引社会実験協議会は、3月31日で終了する予定の首都高速の夜間割引社会実験を、4月1日以降も継続して実施すると発表した。
国土交通省がETCの普及・利用状況の速報を発表した。ETCの普及台数の累計は20日現在で604万台。600万台を突破したのが18日なので、2日間で4万台も増加した。11日−17日のETCの全国平均の利用状況は、前週よりも0.3%多い33.0%となった
道路システム高度化推進機構(ORSE)によると、3月18日でETCセットアップ台数が累計で600万台を突破した。500万台達成から600万台達成の期間は2カ月で、400万台達成から500万台達成の3カ月よりも1カ月ほど早く達成した。また、2001年3月のサービス開始から4年で600万台に達した。
名古屋高速・東名阪社会実験協議会は、3月15日で終了する予定だった名古屋高速・東名阪(名古屋−高針)で行われている社会実験を「愛・地球博」開催中、継続実施することを発表した。周辺の交通量増加に伴う一般道の渋滞に対応するための措置。
阪神高速道路公団では、ETC普及促進策として5000円分のETC料金還元キャンペーンを4月1日から開始する。対象台数は、先着25万台。ただし4月30日までに申し込んだ場合、申し込み者にもれなく料金還元サービスを行う。
愛・地球博は25日の開幕を1週間後に控えた18日からプレスプレビューと関係者らへの内覧会が始まった。長久手会場内の移動用としてトヨタ自動車がITS技術を駆使して開発した新交通システム「IMTS」(Intelligent Multimode Transit System)も18日に発進。
ドイツのハノーバーで10日から16日まで開催された国際見本市CeBITにおいて、ソニーは、IP(インターネットプロトコル)ネットワークを利用した防犯システムを、「IPELA」(イペラ)というブランドで提供することを明らかにした。
国土交通省道路局が3月4日−10日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は、32.7%と、前週よりも0.7%増加した。
国土交通省は、現在行っている「SA・PAに接続するスマートIC社会実験」についての情報を公開した。現在までに15カ所(内1カ所は実験終了)を実施しており、その情報を国土交通省道路局のホームページで公開している。