首都高速道路は、ETCによる日曜祝日割引料金を車載器に表示する改修作業を進行中だ。25日の料金表示改修終了箇所についての発表によると、3月5日には全ての料金所で日曜祝日割引時の料金表示が車載器でできるようになる。
電子情報技術産業協会(JEITA)は26日、05年の民生用電子機器の国内出荷実績をまとめた。それによると、05年のカーナビ出荷台数は405万6000台となり、初めて400万台を超えた。
福岡北九州高速道路公社(以下福岡北九州高速)では、1月16日に第10回福岡北九州高速道路懇話会を開催、ETCの現状と今後のETC料金施策について話し合われた。
初心者向けのモデルであっても、その操作は決して“簡単”ではないモデルが多いなか、ストラーダ『HDS630』は多機能なAVNでありながら、誰でも簡単に使える工夫が盛り込まれた。それが「簡単ツートップ」と呼ばれるメニュー画面だ。
カーナビの最先端をひた走るホンダは、クルマと外部インフラの連携について、どのようなビジョンを持っているのか。2月6日のレスポンス・SSK共催セミナーに先立ち、本田技研工業(株)インターナビ推進室室長の今井武氏に話を聞いた。
新型トヨタ『bB』(12月26日発表)のDSPのモードも多彩。「Qバージョン」はセンターアームレスト部にもオーディオコントローラーを持ち、マッタリモードでくつろいでいるときも、起き上がることなしにオーディオを操作することが可能だ。
ケンウッドは、高音質技術によってCDから『iPod』など最新のデジタルメディアまで高音質に再生する能力と、DVDによる走りながらの地図更新機能や大型アイコンの採用など使いやすさを追求したAV一体型カーナビゲーションシステム『HDD Sma:t Navi Emotional Sound HDV-770』を2月中旬から発売すると発表した。
青森県と国土交通省は、25日から青森市柳町通りで「ゆきナビあおもりプロジェクト」の本格的な実証実験を開始する。歩道に埋め込んだICタグなどを活用し、高齢者や身障者など全ての人が冬期に安心かつ快適に移動できる環境作りを目指す。
ポータブルナビに、新たなスタイルのナビが登場した。それは画面を3.5型に抑えてメディアにフラッシュメモリーを使った、価格も5万円を下回る手軽さを徹底追求したナビである。発売するのはカー用品・ドレスアップパーツで実績にあるオリヂナル工芸。
政府は19日、小泉首相を本部長とする高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)にて、「IT新改革戦略」を発表した。これは2003年7月に発表された「e-Japan戦略2」に続くもので、テーマは“IT構造改革力の追求”としている。それによると、医療改革、環境配慮、災害情報、電子行政、IT経営、テレワークなどと並び、安全ITSを7つの重点ポイントのひとつとして採り上げている。