首都高速道路は、2月24日(土)と25日(日)の2日間、湾岸線・大黒PAでETC普及促進キャンペーンを実施する。目玉は何といってもETCワンストップサービスだ。
西日本高速道路サービス・ホールディングス、NTTコミュニケーションズ、NTT都市開発、NTTファシリティーズの4社は、次世代サービスエリアを共同開発することで合意した。「安心」「安全」「快適」そして「楽しく」高速道路を利用してもらえるように、次世代サービスエリアを創造していく。
箱根ターンパイクでは、2月下旬からで次世代料金徴収システム「IBAサービス」を稼動させる。従来、ターンパイクの通行料金は現金での支払いだったが、IBAサービスが稼動すると、ハンズフリー&キャッシュレスで自動決済が可能となる。
中日本高速道路は、北陸自動車道と東名高速道路の複数の料金所で2007年3月末までにETCレーンを増設する。
国土交通省道路局が、2月9日−15日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は65.0%と、前週よりも1.9%減少した。
道路システム高度化推進機構(ORSE)によると、ETC車載器セットアップ累計件数が2月17日に1600万件を突破した。1500万件から77日で1600万件に達した。
全国の有料道路でETCレーンの不正通行が検挙されている中で、広島県で4人が書類送検された。
Freescale Semiconductorが i.MX31 マルチメディアアプリケーションプロセッサがFordの車載用情報通信システムSyncのエンジンとして導入されたことを発表した。
松下電器産業のパナソニック・オートモーティブシステムズ社は、2007年2月13日にETC車載器の生産累計500万台を達成したと発表した。さらに2007年3月下旬には販売累計も500万台を6年11カ月で達成する見込み。
Earthmate GPS PN-20は一体型のGPS&マッピングソリューションである。DeLorme製Topo USA 6.0 DVDソフトウェアが端末とあわせて販売され、米国全土の詳細立体地図、道路地図が提供される。