タッチパネル方式を採用したエントリー向けのインターナビ。といっても、機能面は上位機種から変わらずで、大きな違いは「タッチパネル」採用の部分のみ。プログレッシブコマンダーの操作感は捨てがたいが、お得感は随一の純正カーナビだ。
「ホイール」+「カーソルキー」のコントローラーは完成度が高く、使いやすい。特にフーガは、広いセンターダッシュボードをいかしてカーナビ操作部が寝かせてあるので手で触れるときの違和感が少ない。パソコンのキーをタッチする感覚で使えるUIは秀逸である。
レクサスのカーナビは“トヨタらしく”わかりやすさ優先の作り。タッチパネルのUI、大きなアイコン、平易なコマンドといった部分は明快で好感が持てる。
現地時間1月5日、世界最大の家電・コンピューター関連見本市「2006 International CES」が開幕した。今回の目玉は何と言っても、いよいよBlu-rayやHD-DVDのプレーヤーがソフト販売に合わせて発売されることだ。
駐車場に行ってみないと満空状況がわからない……。そんな利用者の不満の声に応えるために、東京都道路保全公社はウェブカメラを六本木オートバイ駐車場に設置、配信を開始した。「自動二輪車駐車対策モデル実験」として行う第二弾だ。
道路システム高度化推進機構(略称:ORSE)が、2005年12月末現在のETCセットアップ件数を発表した。それによると、月計は51万6968台で、ここ半年の中でも最大の台数を記録した。12月はボーナス時期もあり、多くのドライバーが購入したようだ。
国土交通省道路局が、12月23日−29日現在のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の平均利用率は53.2%だった。12月末現在で、ETCのセットアップ台数は、月計51万6923台と2005年で月計第2位の記録となった。
『レスポンス』では毎週1回、直近2週間でアクセス数の多かったニュースのトップ20をランキングにして発表します。旧年を顧みて、あるいは新年の誓いを新たに、はたまたおとそ気分で読まれた記事は……これです!!
ITSジャパン中国道路交通信息化研究会が中国の大連市において、「大連市交通情報提供システム実証実験」を11月16日から実施している。実験は、大連市交通警察支隊から収集した交通情報を大連市放送局のFM多重放送を利用してカーナビに表示するもの。VICS方式による交通情報提供は、中国では初めてとなる。
本州四国連絡高速道路は、しまなみ海道の大島北料金所移設工事のため、2006年1月5日から2月7日までの34日間、大島北料金所のETC設備が利用できなくなる。それに伴い、伯方島・大三島・生口島南の3料金所も利用制限を受ける。