クラリオンは、第38回東京モーターショーでブースを「バス機器ゾーン」と「CCDカメラゾーン」の2ゾーンで構成、業務用車載機器とCCDカメラ技術などをメインにプレゼンテーションする。
「インターネットITS協議会」は13日、試作車両などを使ったデモンストレーションを報道陣に公開した。他のインターネット端末との親和性が高いことは、PCや携帯電話と連携したサービスでも実証された。
慶應義塾大学は、ITS世界会議愛知・名古屋で、ITS分野における研究成果の展示発表のほか、大型ディスプレイによるGISの紹介、高性能電気自動車『Eliica』(エリーカ)やインターネットカーの展示、デモ走行を行う。
CEVシェアリングは去る1日、東京都中央区神田錦町に東京都心部で2番目のステーションを開設した。「ちよだプラットフォームスクウェア」の駐車場に超小型電気自動車・日産『ハイパーミニ』1台を設置した。今後、利用者の増加に合わせ、増車していく計画。
伊勢湾岸道路社会実験の第2弾が11月から始まる。今回は、多頻度利用者を対象にした定額料金方式。ETC搭載/非搭載、どちらも対象だが、事前登録済みのクルマに限定。ETC別納車は対象とならない。
VICSセンターのインターネットサイトがリニューアルした。トップページから他のページへアクセスしやすくなった。またユーザー地図上のVICS情報や記号や3メディアの特性などの解説が分かり易くなり、使い勝手のいいサイトに生まれ変わった。
今回のデモでは、カメラを活用した“画像モノ”も多かった。典型的なのは、「飛び出し車両お知らせサービス」だ。
千葉県の東関東自動車道の料金を割り引くことで、並行する国道357号線を利用するクルマの一部を東関東自動車道に転換させ、国道357号線の交通渋滞緩和・沿道環境改善を検証する社会実験を行う。
インターネットを使えるということは、車両情報が店舗やガソリンスタンド側の情報サービスとも連携できる、ということ。実際に今回のデモでは、「未来型ロードサービス」と「あなたのクルマのホームドクターサービス」の2つがカーライフ関連として紹介された。
バスを仕立てたデモでは、車載カメラを搭載した他の車からの画像をリアルタイムで受信する「道路情報先取りサービス」や、IP電話などを駆使した「車内オフィスサービス」、相手車両の位置情報などをデモ。