東京都道路整備保全公社は、東京都のTDM施策への協力の一環として取り組んでいる、東京都内総合駐車場案内「s-park」サービスを使いやすく大幅に改善。12月13日10時から運用を開始すると発表した。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は6日と7日の2日間、「大型車」区分の249台について「特大車」という車両区分に誤ってセットアップした。コンピューターのトラブルが原因。現在はシステムを修正したので正常にセットアップが行われている。
日本道路公団ではETC利用者を対象に4月1日からマイレージ割引を開始する。この「マイレージ割引」は、高速道路を利用すればするほど割引率がアップするサービスだ。これでETCがさらに普及することを日本道路公団は目論んでいる。
11月26日から12月2日までのETCの普及・利用状況の速報が国土交通省道路局より発表された。それによると、11月1カ月間のETCのセットアップは約55万台と、過去最高を記録。今までの月間最高記録の倍。累計は約456万台となった。
阪神高速道路公団と日本道路公団との合併料金所を利用した場合、阪神公団が実施している期間限定ETC普及割引(5%オフ)での利用情報の反映は、ETC前払い割引WEBの場合が約2週間かかり、ETC利用照会サービスWEBでは反映されていない。
道路システム高度化推進機構(ORSE)は、11月のETCのセットアップ件数が54万8917台となり、過去最高になったと発表した。
阪阪神高速道路公団は、3号神戸線京橋PA(大阪方面行き)でETCワンストップサービスを12月18日、19日の2日間開催する。時間はいずれの日も10時から16時。対象者は、合計30名。
日本道路公団は11月26日、11月19日より行っていた「ETC車載器購入支援制度」が1週間で予定台数の30万台に達したため、受付を終了すると発表した。
阪神高速16号大阪港線・波除料金所で2004年11月29日−05年5月31日の期間、一時的にETC専用レーン(右側)が閉鎖される場合がある。大阪港線が耐震工事を行うための対応であり、作業がないときは通常通りETC専用レーンをノンストップ通過できる。
11月24日より阪神高速では、来年夏頃までの間、阪神高速をETCノンストップ通行した場合、通行料を5%割引することとした。しかも、前払い割引とこの割引を併用すれば最大18%程度の割引となる。