21日の夕方に、阪神高速道路のETC機器障害が発生。その影響で前払い割引サービスのウェブを含むETC利用明細の表示ができない状態にあると、阪神高速道路公団が発表した。
日本道路公団は25日、高速国道に導入するマイレージ割引を、ETCを導入している一般有料道路でも4月1日から行うと発表した。併せて、別納割引が導入されていた一般有料道路については、別納割引を廃止する代わりに大口・多頻度割引を導入することも発表した。
JH:日本道路公団の高速道路をETCで利用する場合の様々な注意事項がJHのインターネットサイト(http://www.jhnet.go.jp/format/index3_05_2.html)に掲載されている。
国土交通省道路局は、「ITSで変わるSTYLE」のサイトをITSホームページ上に開設した。このサイトを開くと、今活躍しているITSの様々なことが一目で分かるようになっている。
昨年暮からはじまった1万円の偽札騒動。その影響は、首都高や阪神高速の料金所にも波及。1万円札で通行料金を払う場合、料金所ではその1万円の真偽を確認するために時間がかかる可能性がある。
トヨタ自動車の金融サービス会社トヨタファイナンスは、25日からクレジットカード会員専用サイトTSキュービックカード・モールでのサービスを開始したと発表した。
シンクタンクの富士キメラ総研は、ITSを取り巻く車載機器、システム、サービスなどの動向と主要技術の将来予測調査を行ってその結果を発表した。調査は昨年10月から12月まで実施した。
阪神高速道路利用協会は、阪神高速道路・3号神戸線の京橋PAにてETCワンストップサービスを1月29日と30日の2日間に行う。予定時間は10:00−16:00だが、状況によっては早く終了する場合がある。
国土交通省道路局は、2005年1月7日−13日のETC利用状況の速報を発表した。それによると、全国平均の利用率は27.8%。1日あたり通行総台数680万7600台に対してETC利用台数は189万1100台だった。
2004年11月25日から始まった首都高速のETC期間限定割引について、首都高速道路公団がインターネットサイトで再説明を行っている。この期間限定割引は、その月の利用料金の5.8%を翌月に前払い金に積み増しするサービス。