首都高速道路公団では、ETC普及化キャンペーンの一環として首都高・大黒PAでETCワンストップサービスを実施する。来年3月末までの毎週末実施する。
日本道路公団では、ETC普及促進の一環としてETCワンストップサービスキャンペーンを各地のSAで開催する。このキャンペーンでは、「ETCカードの取得」から「車載器の購入・取付け」などの手続きを1カ所でしかも1時間という短い時間で行うことができる。
三菱商事系の子会社「ITS事業企画」(東京都千代田区)は、埼玉県川口市を中心とするエリアでDSRC(狭域無線通信)を使った情報提供やキャッシュレス決済などのサービスを始める。
関越道・駒寄PAにおいてスマートIC社会実験についてのサイトがオープンした(http://ktr.smartic.jp/komayose/)。スマートICの社会実験の概要やアンケートなどが掲載されている。
日産『フーガ』には、レーダーレーザーを利用したインテリジェントクルーズコントロール(ACC=アダプティブ・クルーズ・コントロール)が全車にオプション設定(17万8500円、「350XV FOUR」のみ48万3000円)されている。
キャデラック『STS』には一部グレードに4色ヘッドアップディスプレイ(HUD)が設定されている。高輝度なので、昼夜を問わずに使用することができ、さらには表示可能な情報が多彩なこともひとつの特徴となっている。
阪神高速道路公団は19日、阪神高速ETC化協議会が9月17日から行っていた阪神高速ETC化キャンペーン(第2弾。ETC導入に1台5250円補助)が終了した、と発表した。予定数の12万8000台に達したため。
国土交通省道路局では、定期的にETCの利用状況を発表しており、11月5日−11日の1週間の状況が発表になった。全国平均の率は22.6%。普及台数も11月10日現在で約410万台と、確実にETCのセットアップ累計の数字は伸びている。
オートバックスセブンは、セントラルファイナンスとタイアップして、ETC車載器5000円分キャッシュバックキャンペーンを19日から2005年4月30日まで実施すると発表した。
首都高速道路公団では、12月14日22時より料金所通過時にETC車載器に割引料金を告知(音声案内)する。従来、割引の有無を知るには後に利用明細で確認するしかなかった。