ITS ジャパンの渡邉浩之会長は6月12日に都内で開いた通常総会後の交流会で報道陣の囲み取材に応じ、「自分でしっかり自分を守るという人間の良さを、科学技術と融合させることで実用化しなくてはいけない」との考えを示した。
ワイヤレステクノロジーパーク2015の会場内に人工衛星の実物大模型を発見した。これは準天頂衛星のモデルだ。
グローバルモビリティサービス(GMS)は、自動車ファイナンスの与信審査を不要にする遠隔制御IoTシステム「MCCS(Mobility-Cloud Connecting System)」を開発、サービスの提供を開始すると発表した。
人とくるまのテクノロジー展に合わせて開催されたフォーラムにおいて「2050年には自動車の価値観はどのように変化するだろうか?」をテーマに、産学の要人を招きパネルディスカッションが開催された。
「人とくるまのテクノロジー展2015」に合わせて開催されたフォーラム「カー・ロボティクス―自動運転の社会導入に向けた最新動向と課題」において、国土交通省自動車局の久保田秀暢氏が「自動運転に関する国際的動向と国土交通省の取り組み」と題し講演を行った。
「人とくるまのテクノロジー展2015」に合わせて開催されたフォーラム「カー・ロボティクス―自動運転の社会導入に向けた最新動向と課題」において、総務省よりITS推進室長の森下信氏が登壇し「次世代ITSを支える情報通信技術の展開」と題し講演を行った。
「人とくるまのテクノロジー展2015」の会期中に、ルネサス・エレクトロニクス・アメリカと提携を発表した加アラダ・システムズ。同社のプラビーン・シン社長は単独インタビューで「話は先方から来た」と打ち明けた。
2019年にアジア・太平洋地域(AP)で開催される「第26回 ITS世界会議」の開催地がシンガポールに決定した。4月26日に中国・南京で開催された「AP理事会」で内定し、5月11日に豪メルボルンで開催された「世界会議理事会」にて、正式に承認された。
「日本はコネクテッドカーに関する取り組みが遅れている」。こう警鐘を鳴らすのは加アラダ・システムズのプラビーン・シン社長だ。
台湾の自動車向けサプライヤーE-LEADは、15日まで東京ビッグサイトで開催中の「スマートフォン&モバイルEXPO2015春」において、カーナビゲーションとヘッドアップディスプレイ(HUD)を一体化した「Smart HUD」をゼンリンデータコムのブースで出展した。