独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は11月11日、トヨタテクニカルディベロップメントを、国際規格ISO/IEC 17025に適合する「慣性測定装置」の校正事業者として国内で初めて認定したと発表した。
マクニカ、三重交通、三岐鉄道、CTYの4社は11月6日、三重県四日市市の中央通りで自動運転EVバスを活用した実証実験を開始した。これは四日市市の魅力的なまちなか実現を目指す取り組みの一環だ。
自動車業界向けシミュレーションソリューションを手がけるdSPACEは11月5日、AIベースのマッピング専門企業GeoMateと業務提携を締結したと発表した。
楽天グループは11月6日、自動配送ロボットによる商品配送サービス「楽天無人配送」を東京都中央区晴海周辺で開始した。都内での自動配送ロボット導入は楽天にとって初の取り組みとなる。
中国の自動車メーカーの北汽新能源と自動運転技術企業の小馬智行(Pony.ai) は11月4日、レベル4の自動運転車両の共同開発に向けて技術協力協定を締結したと発表した。この提携は、完全無人の商用化能力を持つ量産ロボタクシーの実現を目指すものである。
スズキは11月5日、静岡県浜松市で実施される「浜松自動運転やらまいかプロジェクト」の第5回実証実験に参加すると発表した。
山梨県富士吉田市と富士急行グループは、11月10日から自動運転EVバスの実証実験第2弾を実施すると発表した。この取り組みは、持続可能な地域公共交通の実現を目指すものだ。
いすゞ自動車とUDトラックスは11月5日、経済産業省と国土交通省が推進する「自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクト(RoAD to the L4)」に参画し、新東名高速道路での公道実証を開始した。
ボルボトラックスは、歩行者と自転車利用者を保護するための2つの新しい安全システムを発表した。これらのシステムは、日々の交通状況で弱い立場にある道路利用者が直面する安全リスクに対応するものだ。
豊田通商、先進モビリティ、日本工営、みずほリサーチ&テクノロジーズの4社は11月5日、新東名高速道路で自動運転技術を用いた大型トラックによる走行実証を開始した、と発表した。