メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は2月23日、自社開発の車載オペレーティングシステム「MB.OS」を、2025年をメドに導入すると発表した。
◆大きなマップビューと選択タイルを備えたユーザーインターフェイスが特長
◆無線アップデート後はナビゲーションが常時画面の中心に表示
◆新旧の2種類のユーザーインターフェイスを切り替えることが可能
◆環境変化に対応するソフトウェア化
◆モビリティカンパニーとソフトウェアの関係
◆市場・社会ニーズに応えるフレキシビリティ
◆車両もソフトウェアも開発プロセスが変わる
◆コネクテッド領域における新たなトレンド「移動空間の拡張性(Augmentation)」
◆コネクテッドサービスの整理・分類
◆自動車のコネクテッド化は1990年代から始まった
◆各領域の主力プレイヤーやその動向
テスラが、36万2758台のFSDベータオプション搭載車のリコールを、米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)に届け出ました。理由は、放置すれば「事故を引きおこす可能性がある」ためとのこと。
NTTデータ関西は、奈良市でタクシー利用の給付券にアプリを活用する実証実験を2月15日から開始した。
BMWグループ(BMW Group)とヴァレオ(Valeo)は2月14日、レベル4までの完全自動駐車技術の共同開発に向けて、協力すると発表した。
林テレンプは、スマホアプリと連携した、車室のアームが立ち上がることで入庫を制御する新タイプの駐車場管理システム「オートスタンド」を開発。全国の不動産および駐車場事業者向けに販売を開始した。
トヨタ紡織がCES 2023で提案したのは、将来の自動運転を想定した車室空間だ。ブースでは「MaaS(Mobility as a Service)」社会に向けた車室空間ソリューションとして2タイプのコンセプトカーを披露した。
今年のCESにおける、自動車業界にとって一番のトピックスはSDV(Software Defined Vehicle)であった。最大のニュースは、それを象徴するかのような「アフィーラ」の発表であろうが、もうひとつ、注目すべきなのはCARIADの発表だ。