ホンダが新型『レジェンド』で世界初の自動運転「レベル3」を実現するなど、クルマの自動運転化が急速に注目されている。その技術の中核を担っているのが、国家プロジェクトとして進められている高精度デジタル地図「HDマップ」だ。
アウディ(Audi)は7月15日、次世代のコンセプトカー3台を8月から順次、初公開すると発表した。
ENEOSは7月16日、サービスステーション(SS)「Dr.Driveセルフ荻窪店」(東京都杉並区)で業界初の取り組みとなる非接触POS導入など、リモート接客とデジタルサイネージなどのSSでの新デジタル技術サービスの実証実験を開始すると発表した。
ボッシュ(Bosch)は7月15日、フォルクスワーゲンと協力して、将来の自動運転車向けの高解像度デジタル地図の開発に必要なリアルタイム情報を収集していると発表した。
◆サイドドアはなくリアから室内へ
◆乗員の好みなどに応じて自動運転モードを切り替え
◆ガラスに表示された情報にタッチして詳細を確認できる
ステランティスは7月9日、ジープ『レネゲード』(Jeep Renegade)のプラグインハイブリッド車(PHV)、「4xe」によるイタリアでの実証テスト、「トリノ・ジオフェンシング・ラボ」が最終段階に入った、と発表した。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は7月9日、2030年までの中期経営戦略を7月13日に初公開すると発表した。
ドイツ自動車工業会(VDA)は7月8日、「IAA MOBILITY」を9月7~12日にドイツ・ミュンヘンで開催すると発表した。世界25か国以上から、500社以上が出展する予定だ。
◆まずは小型のハッチバックEVの『ID.3』が対象
◆12週間ごとにID.シリーズのソフトウェアを更新予定
◆将来はソフト更新を通じて機能やテクノロジーの後付けが可能に
電脳交通は、日本初となる「電話配車による事前確定運賃サービス機能」を開発し、国土交通省によるシステム仕様の確認を受け、全国のタクシー事業者への提供を開始した。電脳交通が1日、発表した。