2022年7月2日に発生したKDDIのau携帯電話サービスの通信障害は、単にスマホでの利用にとどまらず、自動車メーカー各社のコネクテッドサービスにも大きな影響を与えた。通信が5Gへの転換が進む中で、障害発生時のクルマにおける今後の課題や対策を考えてみた。
カーナビ向け地図ソフトを主力としてきたジオテクノロジーズは7月8日、記者会見を開催し、日本で初めて位置情報を持った「地図アイコンNFT」の提供を開始したと発表。合わせてM2Eアプリ「トリマ」の展開を北米やアジア圏などグローバルに拡大すると発表した。
ソフトバンクは、セルラーV2X通信システムとして国際的な割り当てが検討されている5.9GHz帯の周波数の実験試験局免許を取得し、ホンダの鷹栖プルービンググラウンド(北海道)においてセルラーV2X直接通信の検証環境を構築する。7月8日に発表した。
ジオテクノロジーズは7月8日、M2E(Move to Earn)アプリ「トリマ」をグローバル展開すると発表した。日本、北米、APAC、インドの人の移動データを結ぶことで、社会課題を解決することを意図する。
日本科学未来館(東京都江東区)は7月8日、同日から10日まで開催する、初の全館イベント『Mirai can FES - ミライキャンフェス -』にあわせて、常設展の新設計画や今後の活動方針の発表会を行った。
道路交通情報通信システムセンター(VICSセンター)は7月4日、日本道路交通情報センター(JARTIC)と共に、トヨタ、ホンダ、日産の自動車メーカー3社とカーナビメーカーであるパイオニアの協力を得て、プローブ情報活用サービスの実証実験を全国へ拡大したと発表した。
西日本の太平洋側を中心に非常に激しい雨を降らして、今朝には九州に上陸した台風4号の進路も心配だが、やはり、携帯電話大手のKDDIで、7月2日未明に発生し、音声通話などが60時間以上もつながらないままだった大規模な通信障害の復旧状況も気になるところである。
au やUQモバイルなどの通信サービスを手掛ける携帯電話大手のKDDIで、7月2日未明から発生した通話やデータ通信が利用しにくくなる障害。
マツダは6月30日、現在提供中のコネクティッドサービス全体の料金体系を見直し、「安心・安全」に関わる機能の無料期間を3年間から10年間に延長すると発表した。すでに同サービスを利用している人に対しても、「MyMazda」アプリの更新によって遡って適用となる。
株式会社モリタのブースでは、IoTに対応したトイレカーが展示されている。このトイレカーはスズキ キャリイをベースに、男性用、女性用と個室を分け大便器と手洗い場を設置したモデル。