スズキ(Suzuki)のインド子会社のマルチスズキは、「スズキコネクト」を「アリーナ」ディーラーネットワークに拡大展開する。9月9日、マルチスズキが発表した。
ファーウェイ(HUAWEI)は9月9日、IAAモビリティ2021において、新開発のヘッドアップディスプレイ、ファーウェイ「AR-HUD」を初公開した。
モビリティテクノロジーズ(MoT)が展開するタクシーアプリ「GO(ゴー)」は、QRコードを読み取るだけで出発地を自動入力できるホテル向け配車機能を開発、2021年9月より199ホテル約4万室への設置を開始した。
日産が2018年2月より横浜みなとみらい地区で取り組んできた「Easy Ride」が、2021年9月21日より第3回目となる実証実験に入る。乗車人数は200人を想定して6週間で運用を予定。日産によれば「国内では最大規模のリアルワールドでの実証実験」となる。その詳細をレポートする。
インテル傘下のモービルアイは9月7日、IAAモビリティ2021において、公道走行の準備が整った6名乗りの自動運転EVを発表した。商用のライドヘイリング・サービスの「ロボタクシー」として、2022年にイスラエルのテルアビブとドイツのミュンヘンで運行を開始する予定だ。
ヒアテクノロジーズ(HERE Technologies、以下ヒア)は9月6日、ドイツで開幕したIAAモビリティ2021において、同社の「HDライブマップ」が2021年内に、メルセデスベンツ『Sクラス』新型の「DRIVE PILOT」に搭載されると発表した。
◆2017年のコンセプトカーは航続550km以上
◆ID.BUZZ ADはVWグループとARGO AIが共同開発する自動運転シャトル
◆将来登場するID.BUZZをベースにカメラやLIDARセンサーを搭載
本田技研工業(ホンダ)は9月8日、GMクルーズホールディングス(クルーズ)、ゼネラルモーターズ(GM)と3社共同で日本で展開予定の自動運転モビリティサービス事業に向け、自動運転技術に関する技術実証を9月中に開始すると発表。同日、オンラインによる説明会が開かれた。
CAE(computer-aided engineering)のリーディングカンパニーとしてグローバルで展開するAnsys(アンシス)の日本法人アンシス・ジャパンは9月7日、世界的に注目を集めている“デジタルツイン”について、日本での普及を目指す上での同社の取り組みを説明した。
BMWグループ(BMW Group)は9月3日、BMWの顧客がIAAモビリティ2021の会場に安全に到着し、渋滞が発生しないようにするために、「インターモーダルコンパニオン@ IAA MOBILITY」を開発した、と発表した。