一般ドライバーが自家用車でライドシェア、茨城4市で「地域の足」創出へ

茨城県つくば市、土浦市、下妻市、牛久市がKDDIやWILLERが出資するCommunity Mobilityと連携し「地域連携公共ライドシェア」サービス開始
  • 茨城県つくば市、土浦市、下妻市、牛久市がKDDIやWILLERが出資するCommunity Mobilityと連携し「地域連携公共ライドシェア」サービス開始

茨城県のつくば市、土浦市、下妻市、牛久市の4市は、KDDIやWILLERが出資するCommunity Mobilityと連携し、「地域連携公共ライドシェア」サービスを開始した。このサービスは、地域の交通課題解決と持続可能な公共交通の実現を目指すもの。

この事業の特徴は、一般ドライバー76名が自家用車を使用して複数のエリアで運行することにある。ドライバーは「Community Crew」と呼ばれるドライバーバンクに登録された第一種運転免許及び第二種運転免許所持者で構成されている。


《森脇稔》

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