日本初のスペシャルティカーとして団塊世代の若者たちの人気を集めた『セリカ』。トヨタ自動車が4月21日いっぱいで生産を打ち切るという。12日読売朝刊に続いてきょうの毎日にも取り上げられている。
2005年の国内新車市場は585万台、この15年間で25%も減少した。そんな成熟市場に自動車メーカーはどう立ち向かっていくのか。そんな中、日経が「くるま・売れない理由」というタイトルの特集企画を3回連続で掲載している。
フジテレビは、11日よりモータースポーツ情報の新番組『<メディア工房>モタ・スポ!--For All Moter Sports Fans--』を放送開始する。フォーミュラニッポンをメインにF1、スーパーGTなどの国内外のレースシーンや、新ドライバー育成カテゴリーFCJまで、レースの持つ魅力を分かりやすく伝える。
昨年10月のスバルとトヨタの資本提携から半年。両社の関係は、予想を上回るスピードで親密なものとなっている。スバル方式のハイブリッドは開発中止となり、将来的には、トヨタの子会社化か、とも言われる中で、『レガシィ』とスバルの今後を占う。気になる水平対向エンジンの情報もある。
「株に生活をゆだるねと、人心が変わる」---。日本経団連の奥田碩会長(トヨタ自動車会長)が10日の定例会見で、いわゆるデイトレーダーが予想以上に増えている状況に苦言を呈したという。
スズキがイギリスで放映したTVCMに、放送禁止用語が使用されていると指摘され、問題になった。空耳のようでもあったが、スズキはCMの最後を修正して放映することで妥協した。
デトロイトモーターショーでインフィニティ『クーペコンセプト』(次期日産『スカイライン』クーペ)がお披露目されたのに続いて、ニューヨークモーターショーではセダンも発表される、今号ではそのスペックをキャッチした。
4月12日に開幕するニューヨークモーターショーに登場する超大物2台を今号にて一足早く公開。1台は日産『スカイライン』のセダン、もう一台は、レクサス『LS600h』だ。
今や一つのカテゴリーとなったSUV。今号はSUV特集、都会派から本格的SUVまで、充実のラインナップから自分の一台を探してみよう。
トヨタ自動車の張富士夫副会長がソニーの社外取締役に起用されることになった。6月の株主総会後に正式に就任する。6日付の日経朝刊が報じたのを受けて、きょうの各紙が追随している。ソニーは取締役12人のうち、8人が社外取締役。