いつの時代もハイパフォーマンスカーとして一目置かれる存在である、ポルシェ『911』。その頂点の一角を担う「GT3」が新型となって登場した。史上最強・最高の量販型911という異名を保ち続けるために、GT3は果たしてどんな性能が与えられたのか。イタリアはヴェローナからのファーストインプレッション。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長が2006年3月期連結決算を発表した。純利益が前期比1%増の5180億円と6期連続で過去最高。売上高も10%増の9兆4282億円。世界販売台数は356万9000台と5%増え、昨年に続き過去最高を更新した。
ルノーの開幕3連戦で始まった2006年シーズン。このままルノーの快進撃は続くのか? 勢いを止めるのはどこのチーム? 開幕戦を制するものがシーズンを制す。そのジンクスの意味するところは、序盤戦にシーズンの行方が隠されていると言うこと。開幕3戦から見えてきた、今シーズンの行方を占う!
今月号には、『新車王』誌を愛読する読者先着20名に、トータル14万円安でホンダの大人気軽自動車『ゼスト』を販売するという企画が掲載されている。納期は3−4カ月前後ということだ。他には、『ブーン』対ゼストの実用性比較チェックなどがある。
前号の自動車人気投票の結果には少々驚いた。『レクサス』は下位に沈み、人気No.2に『クラウン』が選ばれていたからだ(1位は『プリウス』)。これまでのイメージを破るゼロクラウンは日本のユーザーに大受けに受けている。そのクラウンシリーズの次期「マジェスタ」が、『セルシオ』正式後継車になるとの情報が……!!
「いつかはポルシェ!」は、スポーツカーを愛するみんなの合い言葉…。今月号では、普遍的な人気を誇る『ポルシェ』の魅力を、最新モデルを中心に特集する。背筋がゾクッ!とする加速感、強大なストッピングパワー……ボクサー6をリヤに置く伝統のレイアウトには、数えきれないほどの利点があった。そのヒミツを知る!
『セルシオ』改め『LS』のトップモデルは、6リッター級ハイパワー&AWDロングボディ。ここまでやるか!? 4月12日から始まったニューヨークモーターショーで、衝撃のデビューを飾ったレクサスのトップモデルは、会場に集まった報道陣を驚かせた。噂以上の世界最高レベルの高級セダンがそこにあった。
4月12日から始まった、ニューヨークモーターショー。そこに、『フーガ』に似た抑揚のあるデザインをまとったシルバーに輝くスポーツセダンが登場した。世界中のプレスの注目を一身に浴びたそのクルマこそ、新型インフィニティ『G35』/日産『スカイライン』だ!
今週末から始まるGWを挟んで各企業の2006年3月期決算が発表されるが、トヨタ自動車の連結業績(米国会計基準)は、売上高がフォードと並ぶ21兆円前後(日経=20兆7000億円)となり、過去最高を更新したもよう。
トヨタ自動車は2006年4月25日より、新キャンペーン「トビラを開けよう」をスタートさせる。「目の前に立ちはだかる壁は、必ず開くトビラだと信じて、思い切って開けよう。思いを実現しよう」というコンセプトのもと、世の中のすべての人々を元気で前向きにするようなメッセージを年間を通じて発信していく。