日産『スカイラインGT-R』の復活で話題となり、いまなお多くのファンが存在する“R32”。当時の開発責任者みずからが、開発過程を中心にその詳細を綴った一冊が上梓された。
「きっと、新しいビッグ・カーの時代が来る。」そんなキャッチコピーで初代が登場したのは、今から33年も前のこと。その頃に思い描かれた“ビッグ・カーの時代”とは、どのようなものだったのだろう。
日本の高度成長を支えた商用車であるオート三輪車。その歴史をつづった一冊が刊行された。戦前から日本独特の進化を遂げ、各社が参入して技術を向上させてゆく様子を、多くの図版とともに紹介している。
こんなBROS.車(兄弟車)があった。今回は輸入車と、ちょっと懐かしい国産モデルをお届けしよう。
ゼンリンは、「道の駅を記録し、記憶に残す」をコンセプトとした会員制サービス「道ゆき」と、最終号となる書籍「道の駅 旅案内全国地図 2021年度版」を「道の駅の日」にあたる4月22日より提供開始する。
つい先日、最新の“8.5世代”にアップデートしたばかりのVW『パサート』。日本での初登場は1976年と、45年もの歴史を誇る長寿モデルだ。派手さはないが“普通に、良い”ことの価値を提案し続けてきた。そんな歴代パサートを、当時のカタログで振り返る。
BROS.車(兄弟車)というかOEM車。時々の大人の事情で生まれた…そんなクルマ同士(の一部)を今回は取り上げてみた。
『カーセンサーエッジ』5月号は、フェラーリの歴史を紐解きながら、その「伝説」に迫ろうとする。崩れたことがない「特別=プレミアム」の法則。高性能GTとしての性能と気品。カタチを変えて受け継がれた2+2。伝説になりつつあるピッコロ・フェラーリから始まった系譜……。
『カーセンサー』5月号の特集は魅惑の空活(そらかつ)だ。オープンカーをマイカーとして選ぶ人は限られており、魅力を体験できる人は多くない。しかし、この体験が危険なほど魅惑的で、中毒性をもっているらしい。
ひところの日本車では4ドアハードトップが流行りだったが、その文脈をさらにスタイリッシュ化したのが、似たもの同士でもあったこの5車だった。