『CARトップ』6月号は「スポーツ」推し。目次ページで「スポーツ」が8個(ただし車名は除く)、そのうち2個は「世界に誇る」だ。巻頭特集はホンダ『ヴェゼル』新型で、“おしゃれ番長”と銘打っているものの、レポーターはレーシングドライバーの桂伸一。熱いね。
『カーセンサー』編集部によると、一部のエンスーが愛でていた“ネオクラ”=ネオクラッシクカーが、広く世の中から注目を浴び始めているという。そこで6月号では、ブームを牽引する「鉄板」モデルと、知る人ぞ知る「ハズし」モデルを紹介する。
惜しまれながらも2019年に日本での生産を終了した三菱『パジェロ』。一時代を築いたパジェロとその兄弟車たちには、今見てもキラリと光るものがある。代表的なモデルをカタログで振り返ってみたい。
ワンモーション、モノフォルムなクルマ、第二弾は内外のセダン系と軽自動車のなかから、典型的なワンモーションシルエットだったクルマを集めてみた。
高出力、低燃費、軽量化、整備性を極限まで追求したレーシングエンジン。それは熱機関が具備すべき条件を全て高いレベルでバランスさせた究極のパワープラントである。そのレース用エンジンを題材にエンジンの基本的な性質、設計の勘どころを会得できる1冊が復刊された。
ホンダ『NSX』誕生30周年記念として、既刊の“ホンダNSX ホンダ初のミッドシップ・スポーツカー開発史”をベースに製作した、コレクターズアイテム愛蔵版が300部限定で製作された。
小型で本格的な四輪駆動車として、全世界199の国と地域で販売され、世界累計300万台以上を達成したスズキ『ジムニー』の歴代モデルを詳しく解説した1冊が、誕生50周年を記念し刊行された。
トヨタ『ランドクルーザー』誕生70周年記念として、既刊“トヨタランドクルーザー”の装丁を愛蔵版として改めた特別限定版が300部限定で製作された。
ワンモーション、モノフォルム。今回はもっともシンプルで合理的なシルエットを採用したそうしたモデルたちをカタログで振り返ってみたい。
昨年100周年を迎えたマツダ。その歴史において今なお人気の高い『RX-7』の3代目にあたるFDをフィーチャー。関係資料を駆使して詳細に網羅した1冊が上梓された。