東京金融市場での円高・株安が止まらない。連休明け12日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=81円80銭の円高。70円台を想定したビジネスモデルを視野に入れて業績予想を大幅に修正する必要もあるようだ。
近未来登場予定の新型車を特集。パリモーターショーの現地取材も掲載の早わざだ。トヨタ×ダイハツ、日本×中国など時事ネタも豊富、『F-Final』快調。
今号では、カーセンサー編集部による評価点付き中古車情報の掲載がスタートした。
ノーベル化学賞の受賞が決まった根岸英一・米パデュー大学特別教授と鈴木章・北海道大学名誉教授。一夜明けた7日も、多くの関係者から祝福を受け、メディア取材に分刻みで応じるなど慌ただしく過ごしていたという。
ホンダが首位奪回を狙ってフィットのHVモデルを発表する。これまでフリードスパイクのようにマイナーチェンジの発表会には出席しなかった伊東孝紳社長だが、今回は方針を変更して出席するという。
日銀がゼロ金利政策の復活と、追加の金融緩和策の強化に踏み切った。しかし、円高進行阻止の効果は限定的。トヨタ自動車をはじめ、せっかく上向きかけた2010年度の決算見通しも、大幅に下方修正することも予想される。
BMWが入門車として開発を進めている同ブランド初のFFモデル。このFFコンパクトカーに関して、BMWはFR車に匹敵する高いハンドリング性能を与える方針だという。
東京第五検察審査会が小沢一郎・元民主党代表を政治資金規正法違反の罪で「起訴すべきだ」とする2回目の議決を公表。起訴されれば法廷で有罪・無罪を争うことになる。
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、検察が中国人船長を処分保留のまま釈放したことを「適切ではなかった」と思う人が70%以上に達するなど、菅内閣の支持率が急落しているという。
石油世界最大手の米エクソン・モービルが、国内のガソリンスタンド(GS)を運営する石油の小売り事業から段階的に撤退する方針を固めたという。国内で「エッソ」「モービル」「ゼネラル」のGSが消える。