日銀がゼロ金利政策の復活と、追加の金融緩和策の強化に踏み切った。しかし、円高進行阻止の効果は限定的。トヨタ自動車をはじめ、せっかく上向きかけた2010年度の決算見通しも、大幅に下方修正することも予想される。
BMWが入門車として開発を進めている同ブランド初のFFモデル。このFFコンパクトカーに関して、BMWはFR車に匹敵する高いハンドリング性能を与える方針だという。
東京第五検察審査会が小沢一郎・元民主党代表を政治資金規正法違反の罪で「起訴すべきだ」とする2回目の議決を公表。起訴されれば法廷で有罪・無罪を争うことになる。
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、検察が中国人船長を処分保留のまま釈放したことを「適切ではなかった」と思う人が70%以上に達するなど、菅内閣の支持率が急落しているという。
石油世界最大手の米エクソン・モービルが、国内のガソリンスタンド(GS)を運営する石油の小売り事業から段階的に撤退する方針を固めたという。国内で「エッソ」「モービル」「ゼネラル」のGSが消える。
世界の自動車の勢力図を塗り替えた経営破綻から1年余りが経過し、今では再上場を目論んでいる米ゼネラル・モーターズ(GM)。そのGMについて、日産自動車のカルロス・ゴーン社長が「緊密な提携」に意欲を燃やしているという。
トヨタ自動車が2011年秋から軽自動車の本格販売に乗り出す。全国3000店舗を超える販売店で取り扱うトヨタが割って入れば、ライバルの他社は脅威にさらされることは避けられない。自動車業界も一寸先は闇である。
「東レ・パンパシフィックオープンのシングルス1回戦で、主催者推薦で出場したクルム伊達公子選手が、前回優勝のマリア・シャラポワ(ロシア)を破った。23歳のシャラポワ選手とは16歳も違う。
先週末は初秋どころか一気に初冬を迎えたほど肌寒く感じたが、急激な変化は気候ばかりでなく日本経済にも暗雲が立ち込めている。自動車、電子部品・半導体、化学、コンビニの4業種が「薄日」から「曇り」に悪化。
富士スピードウェイで9月26日、「ベストカー読者感謝デー」が開催される。自動車雑誌『ベストカー』が富士スピードウェイで初めて開催するイベントで、同誌おなじみのレーシングドライバーや評論家、編集部員が一堂に会する。