仏ルノーから電気自動車(EV)関連情報が漏出したとされるスパイ事件。仏情報機関の国内中央情報局(DCRI)が疑いを受けて解雇された幹部3人が「スパイ行為をした形跡は現時点で見当たらない」との見解を示したという。
電気自動車(EV)ベンチャーのゼロスポーツが「近く自己破産を申請する」と発表してから一夜が明けたが、突然の破産の申し立てで各方面に波紋を広げている。
スイスでジュネーブ国際自動車ショー(ジュネーブモーターショー)が開幕。日本でも「ショーの見どころ」などを取り上げるメディアが多くなってきたが、きょうは朝日と日経が現地からのレポートを詳しく報じている。
「デザイン水かけ論」(前澤義雄、清水草一)はレクサス『CT200h』。あまり“水かけ”になっていないので、その限りでは面白くない。「ギコギコ」「カチカチ」と言った表現ばかりだが……。
ハイブリッドカーが数の上ではもはや特殊な車ではなくなり、モデル数も増えたところで『月刊自家用車』4月号がハイブリッドカーの特集を組んでいる。「確定スクープ!」と銘打って、『プリウス』派生のミニバン/ワゴンのグレード展開からスペックまで紹介している。
『JAF Mate』(ジャフメイト)3月号の「やっぱり乗り物がおもしろい」(下野康史)ではマウンテンカートを取材している。「重力エネルギーを使うと、笑いが出る」のだ。「『ふるさと』が消えていく」は過疎集落のレポート。車が活躍しているのだが、課題は多い。
国土交通省が、自動車の燃費を測定する現行の方式を改め、4月以降に発売する新車から、新方式による表示をメーカーに義務付ける。関係者の間では常識となっているが、一般のユーザーには案外知られていない。
メインの特集はコンパクトカー&軽自動車。流通台数が豊富で、とくに2010年はフルモデルチェンジやマイナーチェンジが多かったので、値動きが活発だという。
日本書籍出版協会、日本雑誌協会、日本電子書籍出版社協会、デジタルコミック協議会は28日、中国の百度(バイドゥ)社に対して抗議声明を発表した。
27日に行われた東京マラソンで、日本勢トップの3位となった川内優輝さんが「市民ランナーでもやれることを見せられた」と語った言葉にも感動を呼んだ。