東日本大震災の発生からきょうで2週間。被災者の避難所での不自由な生活は言うまでもなく、東京電力福島第一原子力発電所からの放射性物質拡散の影響もいまだ余談を許さない。周辺住民は大きな不安を抱えたままである
ポルシェの4ドアスポーツ、『パナメーラ』。同車にボディサイズをひと回り小型化したモデルが計画されているとの情報をキャッチした。
ホンダのハイブリッドスポーツ、『CR-Z』。同車に噂されていた高性能バージョンが追加されることが確定した。
「日本は安全・安心で素晴らしい国だ」と称讃する外国人の中には「治安」とともに「水道水」をあげる人も多かった。農作物に続いてその水道水からも福島第一原子力発電所から放出されたとみられる放射性物質が検出された。
昭文社は、東日本大震災による被災地に役立ててもたうため、被害が深刻だった9都市の地図を3月25日から発売すると発表した。
東日本大震災で大打撃を受けた企業が、復旧に向けて懸命の作業を続けているが、こうした中、トヨタ自動車やホンダなど自動車各社の操業停止延長が相次いでいるという。
大津波で多くのマイカーなどが流されて放置された自動車が被災地に散乱しているが、政府は「自治体が車を公有地に移動して一定期間保管し、所有者の特定を進めた上で、処分を容認することを決めた」という。
未曾有の巨大地震の発生からきょうで1週間になる。深刻な物資不足は道路などのインフラの復旧がようやく進むようになって、滞っている避難所への搬送も徐々に動き始めているという。
東日本大震災の被害を受け、16日のニューヨーク外国為替市場で円相場が一時1ドル=76円台前半まで急伸し、1995年4月に付けた最高値(79円75銭)を16年ぶりに更新した。
トヨタ自動車は、2011年春闘で最大の焦点となっていた一時金(ボーナス)について組合側要求に対して、満額回答することを決めたという。全社一丸となって、新たな大きな試練に立ち向かうことになる。