スズキの鈴木修会長は新年のあいさつで「激動する時代に対応できるよう改革を進める1年にする。”新生スズキ”を築いていきたい」(1月5日・日経夕刊)と述べたという。
新しい年が明けたと思ったら、もう5日目。きょうが仕事始めの人も多いことだろう。元旦の新聞各紙には、「戦後70年」、それに「未来」という活字がやたら目立っていたが
ポルシェ『918スパイダー』と、ケーニグセグ『アゲーラR』。この世界を代表する2台のスーパーカーの加速競争の映像が、ネット上で公開されている。
大晦日を迎えて2014年も暮れる。この1年に取り上げた自動車関連のさまざまな出来事を振り返ると「当てが外れた」ニュースが多かったようにも思える。
日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティの『Q50』(日本名:新型日産『スカイライン』)をベースにした高性能コンセプトカー、『Q50オールージュ』。同車の市販化計画が、中止されたのと情報がもたらされた。
「二輪車増税1年先送り」とか「エコカー減税2年延長」というきょうの各紙の見出しをみて、どこまで購買意欲がわいてくるのだろうか。そんな疑問を抱く自民、公明両党がまとめた来年度の「税制改正大綱」の最終案である。
年末年始の長期休暇を利用して海外へ出掛ける人も少なくないが、そんな旅行者の足がすくむような惨事が外国の空と海で起こった。
ホンダの最上級セダンである『レジェンド』にまた、新たな伝説が加わった。新型レジェンドは11月10日の発表会直前に発売日を「2015年1月22日に延期する」としていたのが、それをさらに1か月延期して、新たな発売予定日は「2015年2月20日」と再延期するという。
巻頭では、12月12日にフルモデルチェンジを果たしたダイハツ『ムーヴ』を紹介。販売店への調査によると、すぐに注文すれば、2015年2月までに納車可能だという。
2014年中「カーセンサーnet」での関心が最も高かったモデルはマツダ『CX-5』となった(巻頭特集)。記事では、流通量が多くはないが、その希少性と「ディーゼル」という話題性がユーザーの関心を集めたと分析している。