東京外国為替市場の円相場も一時1ドル=114円台前半まで円高ドル安が進み、東京株式市場の日経平均株価も前日比918円安と、2年9か月ぶりの下げ幅となるなど、波乱含みの展開となった。
トヨタのダイハツ子会社化において、ダイハツの少量生産技術を応用し、コンパクトカーが激変すると予想。 また、8月に行われるトヨタのライトウェイトFRスポーツ『86』のビッグマイナーチェンジと、大胆に変わったそのエクステリアを紹介している。
暦のうえでは「立春」が過ぎたが、国内全工場が止まったトヨタ自動車では”底冷え”状態に見舞われている。6日間の停止による影響は「1日当たりの生産台数から計算すると7万7000台規模の減産となる」(読売)とみられる。
第36回の「毎日経済人賞」に選ばれた富士重工業の吉永泰之社長と登山用品のモンベルの辰野勇会長。先週発表した16年3月期の連結営業利益率はトヨタ自動車の10.2%をはるかに上回る17%と業界最高水準となる見通し。
レクサスが1月、デトロイトモーターショー16で初公開した新型最上級クーペ、『LC500』。同車のプロトタイプ車の試乗会が行われた。
経営再建中のシャープが、台湾の電子機器大手の鴻海(ホンハイ)機精密工業が提案している支援策を重点的に検討していることを決めたことで、きょうの東京を除く各紙が1面トップ記事で報じている。
自動車メーカーで車種構成やブランドの「選択と集中」が加速している。そんな中、トヨタ自動車は米国で展開する若者向けブランド「サイオン」を廃止するという。
「レクサス」の2015年の販売台数は前年比12%増の65万2千台で過去最高を更新。日産自動車の高級車も16%増の21万5250台と初めて20万台を突破。ホンダの「アキュラ」も20万台を超えて5%の増加だったという。
なぜ、過去の教訓を生かすことができないのか。トヨタ自動車がグループ会社の愛知製鋼で3週間も前に発生した爆発事故の影響を受けて、国内のすべての車両組み立てラインを2月8日から13日までの6日間、操業を停止すると発表した。
。国内最大手の新日鉄住金が、国内4位の日新製鋼を買収する方針を固めたという。きょうの朝日が1面トップで「完全子会社化する方向で調整しており、1日にも発表する」と大きく報じている。