10月27日に決勝レースが行なわれたスーパーフォーミュラ最終戦鈴鹿。小林可夢偉は、晴れなのにレインタイヤでスタートに臨んだ。王座獲得の可能性も残るなか、彼と彼の陣営が“ルールブックの盲点”を突くかのような奇策!?を採った背景を考えてみる。
10月25~27日に鈴鹿サーキットで開催された「WTCR」FIA世界ツーリングカー・カップ第8大会は、3レース制の決勝でホンダ、ヒュンダイ、VWが1勝ずつ星を分けた。アウディを駆ってワイルドカード出走した日本人選手の決勝最高位はレース2で富田竜一郎が記録した17位。
◆空力性能を向上させた新デザイン
◆488 GTBに対してホイールベースを延長
◆V8ツインターボに新エンジンマネジメント
世界ラリー選手権(WRC)第13戦スペインが現地27日に終了し、ヒュンダイのT.ヌービルが優勝を飾った。しかし、トヨタのO.タナクがドライバーズタイトル獲得を決定。そしてヒュンダイとトヨタのマニュファクチャラーズ王座争いは最終戦決着へと向かうことになった。
モータスポーツの現場で、様々な場面で使用される無線通信システム。MotoGPを運営するDORNAではケンウッドの無線通信システムが採用されており、その理由を担当者から聞くことができた。
メキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで27日、F1メキシコGPの決勝レース(71周)が行われ、1ストップ作戦でハードタイヤを履いて48周を走りきったルイス・ハミルトン(メルセデス)が優勝した。
現地27日に終了した世界ラリー選手権(WRC)第13戦スペインで、「トヨタ・ヤリスWRC」で戦うオット・タナクが2019年のドライバーズチャンピオン獲得を決めた。トヨタにとっては25年ぶり、日本車勢としては16年ぶりの王者輩出。
全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)最終戦は27日、鈴鹿サーキットで決勝日を迎え、このレースを2位でフィニッシュしたニック・キャシディが2019年のシリーズチャンピオンに輝いた。最終戦を制したのは野尻智紀で、今季は7戦してウイナー7人となっている。
ホンダの海外向け高級車ブランド、アキュラは10月22日、初代『インテグラ タイプR』(Acura Integra Type R)のレーシングカーを米国でフルレストアし、17年ぶりにレースに出走した、と発表した。
メキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで26日、F1メキシコGPの公式予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がトップタイムをマークしたがペナルティ。シャルル・ルクレール(フェラーリ)がポールポジションとなった。