地元であるにもかかわらず、パリモーターショーで新規コンセプトカーや新型乗用車を公開しなかったルノー。淋しい展示内容だと思いきや、意外なところで過激なワールドプレミアを発見した。
F1ドライバー、ジェンソン・バトンの移籍問題について契約承認委員会(CRB)は20日、05年はB・A・Rとの契約のみが有効であると結論した。ウィリアムズ側は裁定に従い、これ以上は法的に争わない考え。
決勝4番手からスタートした佐藤琢磨はバトンに続く4位でフィニッシュ、今シーズン8度目のポイント獲得となった。期待の表彰台こそならなかったものの、鈴鹿での自己ベストでレースを終えた。
1979年WRCモンテカルロラリ−にクラリオンなどのサポートを受けて挑戦、グループ2クラス4部門でクラス優勝を果たした『サバンナRX-7』(東洋工業、現マツダから1978年発売)が、25年ぶりに当時の仕様のままで発見・復活した。
シーズン途中でチームから離脱したダマッタに代わり、F1復帰を果たしたトヨタ・テストドライバーのゾンタ。引退したパニスの後任として母国ブラジルでの最終戦へ出場出来ることに大きな喜びを感じているよう。
英ドライバーズ協会とエクレストンとの話し合いで一旦は救済され、2005年暫定カレンダーに掲載されたイギリスGP。その後継も続されていた交渉が決裂し、来季の開催はほぼ絶望的になったことが明らかとなった。
今シーズンも残すところあと1グランプリ。今年最も目覚ましい躍進を果たしたチームであるB・A・R・ホンダにとって、最終戦ブラジルGPでの目標はもちろん初優勝。デイビッド・リチャーズ代表が期待を語った。
先週ユルゲン・フバートに代わってメルセデスベンツの新しいチーフに就任したエックハルト・コルデスは、来年1月からでもマクラーレン指揮権フル譲渡交渉を開始する意向であることを明らかにした。
先週末にも結論が下されるのではないかと見られていたジェンソン・バトンの契約問題。CRB(契約承認委員会)は両チームへの意見聴聞を実施するために、決定を水曜日まで延期することを発表した。
アラブ首長国連邦のひとつドバイは、「チーム・ドバイF1」という名称で、2006年からF1に参戦することをあきらかにした。シャシーの開発にはマクラーレンの協力を得るほか、メルセデスベンツからエンジンの供給を受ける。