ホンダは、ロードスポーツモデルの『CBR1000RR』の2005年型欧州向け仕様車をベースにした、レース専用車「CBR1000RRレースベース」車を2月8日から発売する。
64年ワールドチャンピオン、ジョン・サーティースがジェンソン・バトンについて語り「B・A・R・ホンダはバトンを捨てるべきだった」と独自の意見を明らかにした。バトンは昨年、ウィリアムズへの移籍を企てたがそれが失敗した経緯がある。
20日からFIA世界ラリー選手権(WRC)の2005年シーズンが、モナコ公国で開催される第1戦ラリー・モンテカルロによって開幕する。三菱自動車と同社のモータースポーツ統括会社MMSPは「ランサーWRC05」2台で参戦する。フィニッシュは23日。
舗装し直された路面が極めて滑りやすいというトラブルを抱えるカタロニアサーキットからの続報。B・A・R・ホンダなどはテスト地をバレンシアへ変更したが、フェラーリ、ウィリアムズ、トヨタ、レッドブルはバルセロナでテストを決行した。
F1界でもトップの才能を持つデザイナーと名高いエイドリアン・ニューウィーが今年7月にもマクラーレンから古巣のウィリアムズに移籍するのではとの噂が浮上している。“タイトル請負人”とも呼ばれている人物だけに、今後の動向が気になるところ。
バレンシアで3日間テストを終えたザウバー。フェリペ・マッサから任務を引き継いだジャック・ビルヌーブが新型車「C24」で初めてのテストに臨んだ。C24-01シャシーで23ラップしたビルヌーブは「初日にはトラブルがつきものなんだ」と語る。
今週、B・A・R・ホンダ、トヨタ、ザウバー、ウィリアムズ、そしてフェラーリなどがテストを予定しているバルセロナのカタロニアサーキットは、新たに敷かれたアスファルトに不具合が生じているため、テスト実施はほぼ不可能となったという。
スクデリア・フェラーリは17日、ヴァチカンでローマ法王ヨハネ・パウロ2世に謁見した。モンテゼーモロ会長夫妻、ミハエル・シューマッハー、ルーベンス・バリケロ、ジャン・トッド監督以下、チームクルー全員も参列した。
世界的な通信会社のAT&Tはさる13日、音声/データ・ネットワーキング・サービスの独占的スポンサーとして、チーム・マクラーレン・メルセデス・フォーミュラ・ワン(F1)チームを協賛すると発表した。契約は複数年。
トヨタ車体は、2005年テレフォニカダカールラリー(通称パリダカ)に、3台のトヨタ『ランドクルーザー』で参戦、市販車無改造ディーゼルクラスで1−3位を独占したと発表した。