◆酸素不足の状態でもエンジンが充分なパワーを発揮できるバイオ燃料
◆混合燃料は温室効果ガスが最大85%削減される可能性も
◆悪コンディションによるコース短縮で新記録達成は不可能に
世界ラリー選手権(WRC)第6戦「サファリラリー・ケニア」が現地27日にフィニッシュし、トヨタの前年王者セバスチャン・オジェが優勝を飾った。オジェは今季4勝目、トヨタは同5勝目。2位には勝田貴元が入り、自身初の表彰台ゲットとなっている。
オーストリアのレッドブルリンクで27日、F1第8戦シュタイアーマルクGPの決勝レースが行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールトゥウィン。自身初の2連勝を記録するとともに、ホンダは1991年以来30年ぶりの4連勝となった。
現地27日にフィニッシュを迎えた世界ラリー選手権(WRC)の今季第6戦「サファリラリー・ケニア」において、日本の勝田貴元が総合2位に入り、自身初のWRC(のラリー総合順位における)表彰台登壇を達成した。
世界3大レースのひとつに数えられるフランスのルマン24時間レース、この伝統の一戦を日本メーカーが初めて制したのは1991年のことで、マツダ787Bによる大願成就だった。30年の歳月が流れた2021年の今、あらためて空前の大偉業を振り返ってみる。
オーストリアのレッドブルリンクで25日、F1第8戦シュタイアーマルクGPが開幕した。初日のフリー走行2回目はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録。チャンピオン争いを演じるルイス・ハミルトン(メルセデス)はタイム抹消で4番手に沈んだ。
◆1971年の東アフリカ・サファリラリー優勝車がモチーフ
◆特注のオフロードタイヤや補助ライトを装着
◆黒いボンネットフードとホイールはダットサン240Zへのオマージュ
ロジクールとマクラーレンレーシングは、レースゲーム「プロジェクトカーズ2」を使ったeモータースポーツ大会「ロジクール マクラーレン Gチャレンジ 2021」の開催を発表。オンライン予選の受付を開始した。
◆「日常走行とサーキット性能を理想的にバランス」と評価
◆エアロダイナミクスの開発にライコネン選手が助言
◆2.9リットルV6ツインターボ搭載で0-100km/h加速3.6秒
三菱自動車の加藤隆雄社長は6月23日に開催された定時株主総会で、商品戦略について触れ、三菱自動車らしいクルマづくりを強調。ラリーなどへの関与などさまざまな取り組みを進めていくことを明らかにした。