IRL:インディカーシリーズ開幕戦が、フロリダ州マイアミ・ホームステッド、スピードウェイで開催された。スコット・ディクソンがポールtoウィンで初戦を飾った。ルーキー武藤英紀は24位でファーストレースを終えることとなった。
今週末の29・30日に、福島県エビスサーキットでD1グランプリが開幕する。今シーズンはシード選手が11名。第1戦のエントリーリストには、Aグループ12名、Bグループ13名、Cグループ14名と、合計11名が名を連ねている。
昨シーズン限りでフェラーリのチーム代表を勇退し、先週はフェラーリCEOからも退くことを発表したジャン・トッド。後任のステファノ・ドメニカリについて「サポートしていきたい」と語っている。
今季、予想を上回る好調なスタートを切ったウィリアムズ。開幕戦メルボルンで初めての表彰台に上ったニコ・ロズベルグはチームは、今シーズンにおける4番目のベストチームだと胸を張る。
東洋ゴム工業は、D1グランプリシリーズ2008に「Team Toyo Drift」として参戦すると発表した。同体制での参戦は今年で2年目。
マレーシアGPで4位に入ったトヨタのヤーノ・トゥルーリ。予想を上回る健闘ぶりに、続くバーレーンGPでもトップ6内でフィニッシュできるだろうと自信を見せる。
ルノーに復帰し2戦を終えたフェルナンド・アロンソ。シーズンはまだ始まったばかりだが、アロンソはすでにルノーが勝てるマシンを供給しない限り、最高のチーム、すなわちフェラーリに行きたいと語っているという。
今シーズンからフェラーリの新チーム代表に就任したステファノ・ドメニカリ。2位に入ったBMWザウバーのロバート・クビサの快走ぶりに、タイトル獲得の鍵を握るのはBMWだと語った。
マレーシアGP終了後、主催者が来季から夜間開催を検討すると発表。ナイトレース開催の動きはオーストラリアとマレーシアに留まらないようだ。
マレーシアGP(23日決勝)で佐藤琢磨15位、アンソニー・デビッドソン16位とダブル完走を果たしたスーパーアグリ。トラブルもなくグランプリを戦えたことはチームにとって大きな自信になったようだ。