D1グランプリの第4戦が28・29日、岡山国際サーキットで開催される。同サーキットでは初開催。また、一般行動での走行も可能なマシンで行なわれるD1グランプリの下位カテゴリー・D1ストリートリーガルも合わせて行なわれる。
ウィリアムズのフランク・ウィリアムズ代表が中嶋一貴に対し、長期的にF1で活躍できるだろう、との評価を語っている。「一貴は頭脳的なドライバーで、決してパニックを起こさない。自分のドライビングについて学ばなければならないことをきちんと理解している」。
元ワールドチャンピオン、サー・ジャッキー・スチュワートが、FIAによるマクラーレンへの対応を批判している。「どんなペナルティを適用するかについては一貫性が問われるものだ」。
F1フランスGP(22日決勝)で3位に表彰台に登ったトヨタのヤルノ・トゥルーリ。スタートでフェルナンド・アロンソ(ルノー)をオーバーテイクした後は、後ろを一度も振り返ることなく力走を続け3位を死守。
前を譲られる形でF1フランスGP(22日決勝)を制したフェラーリのフェリペ・マッサ。予期せぬ勝利とはいえ、これでドライバーズチャンピオンシップで首位に立ったとあって、本人も素直に喜んでいる。
JAF筑波スーパーFJシリーズ第3戦が22日、茨城県筑波サーキットにおいて行われた。「HP・Response. EMS KK-S」を駆る野間選手は予選4位、決勝はメカニカルトラブルでスタートできずに終わった。
SUPER GT(スーパーGT)の第4戦「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」がマレーシア・セパンサーキットで開催された。22日の決勝、GT500クラスの優勝は、近藤真彦監督率いるKONDO RACINGの24号車「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」(デ・オリベイラ/荒組)。
フェラーリ勢が18回目となったフランスGP・マニクールのフロントロウを独占。22日の決勝、ワン・ツー・フィニッシュを飾っている。一方、このレースの終盤で白熱したのは熾烈な3位争いだった。
北米カナダから再びヨーロッパ大陸に戻って開催されるフランスGP。パリ郊外に位置するマニクールでのフランスGPは周辺に何もないことから、グランプリ関係者からの評判も悪く、毎年消滅の危機に晒されているグランプリでもある。
モナコGPではアクシデントの影響で入賞に届かず、カナダGPではルイス・ハミルトン(マクラーレン)に追突され2戦連続でノーポイントに終わっているフェラーリのキミ・ライコネン。