第89回ルマン24時間レースの「予選」「ハイパーポール」が現地18~19日に実施され、ハイパーカー・クラスの「トヨタGR010 HYBRID」が予選総合1-2でグリッド最前列占拠に成功した。ポールポジション獲得者は7号車の小林可夢偉。
8月11日から14日の4日間、全米最長のオフロードレース「Best in the Desert Vegas to Reno」にて、トーヨータイヤがタイヤを供給・サポートしたチームランドクルーザー・トヨタオートボデー(トヨタ車体)の三浦昂選手が初参戦でクラス優勝を達成した。
◆スバルラリーチームUSAドライバーのトラビス・パストラーナ選手
◆フルカーボン製ボディのワンオフモデル
◆車両重量は1190kgと市販モデルに対して360kg以上軽量化
モビリティランドは、鈴鹿サーキットで開催予定だった「2021 FIA F1世界選手権シリーズ Honda 日本グランプリレース」(F1日本グランプリ)について、開催中止を決定した。モビリティランドが8月18日に発表した。
「ノートオーラ」に、さっそくNISMOバージョンが発表された。17日にオンラインで行われた発表会では、製品コンセプトやイメージビデオの他、レーシングドライバー松田次生氏によるテストドライブのインプレッションが語られた。
フォーミュラEの2020/2021シーズンが現地15日にドイツ・ベルリンで閉幕し、メルセデスのニック・デ・フリーズが群雄割拠の大接戦を制して世界選手権としての初代チャンピオンに輝いた。メルセデスはチーム部門王座も獲得し、2冠制覇を達成している。
世界ラリー選手権(WRC)第8戦がベルギーで現地13~15日に開催され、ティエリー・ヌービルが母国初のWRC開催戦で今季初優勝を達成した。ヒュンダイが6戦ぶりに勝ち、トヨタはカッレ・ロバンペラの3位が今回の最高位。勝田貴元はクラッシュでリタイアとなっている。
NTTインディカー・シリーズ第12戦の決勝レースが現地14日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースであり、ウィル・パワーが今季初優勝を飾った。佐藤琢磨は10位。このレースの結果、タイトル争いがもつれこむ気配を見せてきている。
◆全高はシロンよりも300mm低い995mm
◆シロン用の8.0リットルW型16気筒エンジン+4ターボを強化
◆シミュレーション上での最高速は500km/h以上
◆2024年から顧客への引き渡しを開始する計画
7月末に発売された新型スバル『BRZ』。海外ラリーで活躍するラリードライバー新井大輝選手が「群馬サイクルスポーツセンター」(=群サイ、群馬県みなかみ町)でその走行会を行なった。新井選手に舗装ワインディングでのインプレッションを聞いた(8月12日)。