TOYO TIRE(トーヨータイヤ)は1日、トヨタ車体ラリーチームのダカールラリー挑戦をサポートする、と発表した。チームにタイヤを供給する。
日野自動車は、2022年1月にサウジアラビアを舞台として開催されるダカールラリー2022に、「日野チームスガワラ」として参戦する。チーム代表は菅原照仁、総監督は下義生。車両には、日野初のレース用ハイブリッドシステムを搭載する。
◆酸素不足の状態でもエンジンが充分なパワーを発揮できるバイオ燃料
◆混合燃料は温室効果ガスが最大85%削減される可能性も
◆悪コンディションによるコース短縮で新記録達成は不可能に
世界ラリー選手権(WRC)第6戦「サファリラリー・ケニア」が現地27日にフィニッシュし、トヨタの前年王者セバスチャン・オジェが優勝を飾った。オジェは今季4勝目、トヨタは同5勝目。2位には勝田貴元が入り、自身初の表彰台ゲットとなっている。
オーストリアのレッドブルリンクで27日、F1第8戦シュタイアーマルクGPの決勝レースが行われ、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールトゥウィン。自身初の2連勝を記録するとともに、ホンダは1991年以来30年ぶりの4連勝となった。
現地27日にフィニッシュを迎えた世界ラリー選手権(WRC)の今季第6戦「サファリラリー・ケニア」において、日本の勝田貴元が総合2位に入り、自身初のWRC(のラリー総合順位における)表彰台登壇を達成した。
世界3大レースのひとつに数えられるフランスのルマン24時間レース、この伝統の一戦を日本メーカーが初めて制したのは1991年のことで、マツダ787Bによる大願成就だった。30年の歳月が流れた2021年の今、あらためて空前の大偉業を振り返ってみる。
オーストリアのレッドブルリンクで25日、F1第8戦シュタイアーマルクGPが開幕した。初日のフリー走行2回目はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録。チャンピオン争いを演じるルイス・ハミルトン(メルセデス)はタイム抹消で4番手に沈んだ。
◆1971年の東アフリカ・サファリラリー優勝車がモチーフ
◆特注のオフロードタイヤや補助ライトを装着
◆黒いボンネットフードとホイールはダットサン240Zへのオマージュ
ロジクールとマクラーレンレーシングは、レースゲーム「プロジェクトカーズ2」を使ったeモータースポーツ大会「ロジクール マクラーレン Gチャレンジ 2021」の開催を発表。オンライン予選の受付を開始した。