12月31日、欧州宇宙機関が初の今週の宇宙科学イメージコンテストに参加した120を超える素晴らしいエントリーの中から、審査委員会はこの月、そして木星とその4つの大きな衛星の配列を見せる合成写真を2012年の優勝イメージとして選んだ。
ESA(欧州宇宙機関:イサ)のビデオ放送はこの度、2012年9月19日にランドサット7によって撮影されたカンガードルグスクワグ氷河とその氷河流のイメージを公開した。
地球周回軌道を飛行する国際宇宙ステーションから、世界中の人々に新年のメッセージを贈る映像が届いた。
来るべき2013年、NASAは意欲的な探検プログラムをもってさらに前進することを明らかにした。国際宇宙ステーションへの宇宙飛行士の派遣と、商用再供給ミッションを継続し、人類をさらに遠くの宇宙に送り出すシステムを進歩させる予定である。
マケマケは太陽系圏外で知られている中で、最も大きな物体の一つである。
NASAの火星ローバー、「キュリオシティ」は「ロックネスト」と呼ばれる小さな穴砂の一区画で、二度目の掘り出し作業を行った。
約4000光年の彼方にあるNGC6188の輝く水素ガス雲の中に、幻想的な形状が潜んでいる。
NASAの広域赤外線探査衛星(WISE)は、77億光年離れた銀河集団を発見した。
NASAは、土星に映り込んだ衛星の影の画像を公表した。これは土星探査機「カッシーニ」が撮影したもので、土星の第1衛星である「ミマス」の影とされる。
NASAはこの度、NASAとモバイル・アプリケーションのフォースクエアが連携し、新しいローバーをテーマにした、スペシャルメッセージの提供を行なうと発表した。
12月27日の国際宇宙ステーション(ISS)の状況と、乗組員達の一日のアクティビティがヒューストンのフライト・コントロール・ルームからレポートされた。
火星探査ミッションにおける84日目と85日目に当たる日(火星日)に、NASAのローバー・キュリオシティはマース・ハンド・レンズ・イメージャー(MAHLI)を使用して、一枚のローバーの自画像イメージに合成される高解像度イメージをキャプチャーした。
国際宇宙ステーション(ISS)で乗組員達によって実施される実験の一つに、「パースペクティブ・リバーシブル・フィギュアズ・イン・マイクログラビティ」(微小重力下での視点による可逆的な図形)という実験がある。
地球軌道を周回する国際宇宙ステーションの乗組員達が宇宙でクリスマスを迎え、カメラの前に勢ぞろいしたメンバーが、地上のフライトコントロール・チームとの交信をしながらささやかなパーティーを行った。
12月26日、国際宇宙ステーションのクルーとヒューストンのフライトコントロール・ルームは、通常の業務に戻った。