NASA ジェット推進研究所は、2014年1月7日、NASAの赤外線天文衛星『NEOWISE(Near-Earth Object Wide-field Infrared Survey Explorer:地球近傍天体広視野赤外線掃天探査機 )』が地球に衝突する可能性を持つ小惑星を新たに発見したと発表した。
2014年1月8日、ESA 欧州宇宙機関は、昨年12月19日に打ち上げられた位置天文衛星『GAIA(ガイア)』が予定のL2ラグランジュ点に到達したと発表した。
オービタル・サイエンシズ社は、1月12日午前にISSとランデブー、宇宙飛行士により、国際宇宙ステーション補給船『シグナス』運用1号Orb-1の把持・結合が無事に行われたと発表した。
米航空宇宙局(NASA)は1月8日、今年度の遠赤外線天文学成層圏天文台(SOFIA)調査飛行に参加する教員24名のリストを公表した。
国立天文台は、アルマ望遠鏡が、最近起きた超新星爆発で作られた大量の固体微粒子(ダスト)を初めて発見したと発表した。
オービタル・サイエンシズ社は、2014年1月8日に予定されていた国際宇宙ステーション民間補給機「シグナス Orb-1」の打ち上げを、1月7日に発生した太陽活動の活発化のため延期すると発表した。
国立天文台は、岡山天体物理観測所のスカイモニターが2014年1月2日19時19分ごろ出現した火球の光跡を捉えたと発表した。
2014年1月1日、今年最初に発見された小惑星『2014 AA』は発見から20時間ほど後に地球を直撃した公算が大きい。NASA ジェット推進研究所 地球近傍天体プログラムオフィスの発表では、小惑星は直径2~3メートル程度で小型と見られており、地上での被害は報告されていない。
JAXA 宇宙航空研究開発機構は、JAXA・NASA共同開発の全球降水観測計画『GPM』主衛星の打ち上げ予定日を2014年2月28日午前3時7分~午前5時7分と発表した。打ち上げはH-IIAロケット23号機で種子島宇宙センターから行われる。
2013年12月24日に行われた、国際宇宙ステーション(ISS)の冷却系故障個所を修理する船外活動は2回目でアンモニア循環ポンプモジュールの交換が終了した。3回目の船外活動は行われないこととなった。