軽量高剛性を実現するレーシングマテリアルとして知られるカーボンファイバー・コンポジットだが、実はカーボンファイバーを使ったCFRP(炭素繊維強化プラスチック)の特徴は、軽量高剛性以外にも色々ある。
「秋の学習祭inみなとみらい」が、10月25日、26日に三菱みなとみらい技術館にて開催される。事前申込制のロケットエンジニアによる出張授業や理科実験教室のほか、当日自由参加できる催しや展示も用意されている。
理化学研究所と東京大学による共同研究グループは、巨大ブラックホールが支配する「AGN(活動銀河核)エンジン」を解明したと発表した。
上智大学の学生フォーミュラマシンを展示していた興津螺旋。主力商品はステンレス製のネジだが、今回は新素材の提案ということでチタン製とインコネル製のボルトを中心に展示を行っていた。
慶應義塾大学大学院理工学研究科の竹川俊也氏、岡朋治准教授らの研究チームは、国立天文台野辺山45m電波望遠鏡を使って、天の川銀河中心の巨大ブラックホール周りを回転するガスリング「核周円盤」について詳細な電波分光観測を行ない、化学組成を初めて明らかにした。
2014年9月21日、スペース Xの国際宇宙ステーション(ISS)民間補給船『Dragon CRS-4(ドラゴン運用4号機)』は、ISSのクルー補給物資やげっ歯類の実験装置などを搭載して米フロリダ州ケープ・カナベラル空軍基地から打ち上げられた。
国立天文台は、アルマ望遠鏡をはじめとする電波望遠鏡を使って、37の衝突銀河の観測によって、銀河同士が衝突した後、高い確率でガスの円盤構造を持つ銀河が作られることを初めて確認した。
先端素材と技術の複合展「N+(エヌプラス)」で、放射線を利用するメリットは数多くあるとアピールしていたのが原子燃料工業だ。
2014年9月17日、Amazon.com設立者ジェフ・ベゾス氏の私設宇宙企業ブルー・オリジン社と、ボーイング、ロッキード・マーチン合弁によるロケット運用企業ULAは、共同で新型の次世代ロケットエンジンの開発に着手することで合意した。
国立天文台は、アルマ望遠鏡が最高周波数帯での観測を達成したと発表した。