日・台・仏の国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、おうし座にある若い原始星「L1527」を観測し、生まれつつある円盤の外縁部で化学組成が劇的に変化していることを発見した。
国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟から放出された米国の超小型衛星から異常が見付かった。
国立天文台は、すばる望遠鏡やドーム内の様子、マウナケア山頂の環境などを全天球カメラで撮影した画像ギャラリー「全天球画像で見るすばる望遠鏡」を公開した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月10日、地上からの操作で国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟のロボットアームの運用を行った。
国立天文台の本間希樹准教授らの研究チームは、国立天文台のVERAと、アメリカのVLBAの共同観測から、銀河系中心の巨大ブラックホール天体「いて座A」で、これまで観測例のない変わったフレア現象を発見したと発表した。
2014年2月11日、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」のエアロックから米ナノラックス社の超小型衛星放出機構を使用して2機の衛星放出が行われた。
国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田宇宙飛行士は、将来ロシアの船外活動でロボットアーム(SSRMS)を使用するための作業を行った。
2014年2月6日、NASAは超小型衛星打ち上げプログラム「キューブサット・ローンチ・イニシアチブ(CSLI)」候補の人工衛星16機を選定した。衛星を製作する団体には大学やNASA研究機関のほか、バージニア州の小学校が選ばれた。
アリアンスペース社は、日本時間2014年2月7日午前6時30分、仏領ギアナ・ギアナ宇宙センターからアリアン5ロケットで通信衛星『ABS-2』および軍事通信衛星『Athena Fidus』の打ち上げに成功したと発表した。
三菱みなとみらい技術館は、体験展示コーナー「トライアルスクエア」をリニューアルして2月23日にオープンする。
2014年2月7日、カナダは今後の宇宙政策「Canada’s spaCe poliCy Framework」を発表した。ジェームズ・ムーア産業大臣による発表では、昨年、国際宇宙ステーション(ISS)のコマンダーを務めたクリス・ハドフィールド宇宙飛行士に続く人材輩出を目指すとしている。
2014年1月6日、NASAは火星ローバー『Curiosity(キュリオシティ)』が火星の地表から地球と月を撮影した画像を公開した。
国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田宇宙飛行士は、「きぼう」日本実験棟船内実験室内で、ナノラックスの超小型衛星を放出する装置をセットアップする作業を行った。
三菱重工業が発表した2013年4-12月期(第3四半期)連結決算は、交通・運輸、エネルギー・環境、機械・設備システムが増益となり、営業利益が前年同期比68.2%増の1321億円と大幅増益となった。
2014年2月6日、NASAは、スペースX社のドラゴン補給船による国際宇宙ステーション商業補給サービス3号機打ち上げは3月16日と発表した。