2014年9月16日に文部科学省で開催された第17回宇宙開発利用部会において、JAXAは高解像度地球観測衛星と、静止軌道上で地球観測衛星光通信し、地上にデータを中継する衛星を連携させる構想を紹介した。共に平成31年度打ち上げを目指す。
国立天文台は、すばる望遠鏡公開講演会2014「すばる望遠鏡、宇宙へのまなざし。」を11月15日、仙台市天文台加藤・小阪ホールで開催する。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、次世代赤外線天文衛星(SPICA)の計画検討状況を発表した。
9月16日、NASAは2017年以降に国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を輸送する有人宇宙船開発企業として、ボーイングとスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ:スペース Xの2社を選定した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、ジオスペース探査衛星「ERG」の打ち上げを2016年度に延期する。
2014年9月16日、文部科学省第17回宇宙開発利用部会が開催された。平成27年度の宇宙・航空分野の予算の概算要求は1940億6900万円で、平成26年度予算の1552億2300万円を上回る。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、9月11日から測位衛星の軌道を高精度に求める複数GNSS対応高精度軌道時刻推定ツール「MADOCA」で作成したプロダクトのインターネット配信を開始した。
2014年9月15日、ESA 欧州宇宙機関は彗星探査機『Rosetta(ロゼッタ)』に搭載された着陸機『Philae(フィラエ)』による彗星着陸探査の第1候補地点を決定したと発表した。
2014年9月11日、JAXA 宇宙航空研究開発機構は宇宙業界での女性の就労についての講演会を開催。JAXAでの女性の就労支援についての取り組みの紹介や、宇宙飛行士 山崎直子さんがNASAでの家庭支援の経験を語った。
9月11日、三菱みなと未来技術館にて開催されたJAXA 宇宙航空研究開発機構主催による講演会「女性が開く宇宙航空の夢と未来」では、宇宙開発の分野で働く女性5人が登壇し、女性を取り巻く就労環境について語った。