NASAは、2014年9月、11月から国際宇宙ステーション(ISS)で長期滞在を開始する第42次長期滞在クルーの宇宙飛行士6人がSFコメディ映画『銀河ヒッチハイクガイド』の登場人物に扮した紹介ポスターを発表した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、木星の強力な磁場に取り囲まれた領域で、高温の電子が木星側に向かって流れているという証拠を「ひさき」の観測によって世界で初めて捉えた。
国立天文台は、アルマ望遠鏡でアンテナを差し渡し7kmの範囲に展開した干渉計試験に成功した。
東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(カブリIPMU)のガストン・フォラテリ特任研究員らは、ハッブル宇宙望遠鏡を用いた観測で、近傍のM51銀河で3年前に超新星SN2011dhが出現した場所に、明るい青色の星を発見した。
東京農工大学大学院工学研究院生命機能科学部門の早出広司教授とアークレイは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が行う国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の微小重力環境を利用したタンパク質の高品質結晶生成実験に参加する。
ソユーズTMA-14M宇宙船(40S)は、第41次/第42次長期滞在クルーを乗せ、日本時間2014年9月26日午前5時25分に、カザフスタン共和国から打ち上げられる。
2014年9月24日、NASAの火星探査機『MAVEN(メイブン)』に搭載された観測機器から、火星大気中の水素や酸素などの初観測画像が届いた。9月21日、打ち上げから10カ月で無事に火星の軌道に届いた探査機は観測機器も正常であることがわかった。
東北大学は、福島県飯館村からハワイに惑星大気観測専用望遠鏡T60観測施設を移設して開所したと発表した。
軽量高剛性を実現するレーシングマテリアルとして知られるカーボンファイバー・コンポジットだが、実はカーボンファイバーを使ったCFRP(炭素繊維強化プラスチック)の特徴は、軽量高剛性以外にも色々ある。
「秋の学習祭inみなとみらい」が、10月25日、26日に三菱みなとみらい技術館にて開催される。事前申込制のロケットエンジニアによる出張授業や理科実験教室のほか、当日自由参加できる催しや展示も用意されている。