ボーイングは2月13日、同社の商用乗組員プログラム(CCP)が最近、アメリカ人を宇宙に復帰させる『CST-100宇宙船』の打ち上げに向け、ハードウェアのデザインレビューと、ソフトウェアの安全性テストを完了したことを発表した。
日・台・仏の国際研究チームは、アルマ望遠鏡を使って、おうし座にある若い原始星「L1527」を観測し、生まれつつある円盤の外縁部で化学組成が劇的に変化していることを発見した。
国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟から放出された米国の超小型衛星から異常が見付かった。
国立天文台は、すばる望遠鏡やドーム内の様子、マウナケア山頂の環境などを全天球カメラで撮影した画像ギャラリー「全天球画像で見るすばる望遠鏡」を公開した。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月10日、地上からの操作で国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟のロボットアームの運用を行った。
国立天文台の本間希樹准教授らの研究チームは、国立天文台のVERAと、アメリカのVLBAの共同観測から、銀河系中心の巨大ブラックホール天体「いて座A」で、これまで観測例のない変わったフレア現象を発見したと発表した。
2014年2月11日、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」のエアロックから米ナノラックス社の超小型衛星放出機構を使用して2機の衛星放出が行われた。
国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在中の若田宇宙飛行士は、将来ロシアの船外活動でロボットアーム(SSRMS)を使用するための作業を行った。
2014年2月6日、NASAは超小型衛星打ち上げプログラム「キューブサット・ローンチ・イニシアチブ(CSLI)」候補の人工衛星16機を選定した。衛星を製作する団体には大学やNASA研究機関のほか、バージニア州の小学校が選ばれた。
アリアンスペース社は、日本時間2014年2月7日午前6時30分、仏領ギアナ・ギアナ宇宙センターからアリアン5ロケットで通信衛星『ABS-2』および軍事通信衛星『Athena Fidus』の打ち上げに成功したと発表した。