川崎重工は、国産初となるノルウェー船級協会より舶用ガスエンジンの型式承認取得を発表した。舶用カスエンジン「L30KG」での形式承認取得。
横浜ゴムは、海洋研究開発機構(JAMSTEC)が建造した新型の海洋資源探査用大深度無人探査機「かいこうMk-IV(マークフォー)」に使われる高強度浮力材を同機構と共同開発し、納入したと発表した。
海上技術安全研究所は、3月28日に船舶の省エネルギー化を図るために開発した船尾ダクト型省エネ装置「WAD」(ウェザー・アダプテッド・ダクト)の水槽試験を、研究所本所(東京都三鷹市新川)で公開すると発表した。
東レは、米国で炭素繊維『トレカ』の「プリプレグ」生産増強を発表し、ボーイング787型機向けに増産の予定。
日本海事協会は、二相ステンレス鋼の溶接に関するガイドラインを発行した。
1日午前、イギリス海軍のミサイル駆逐艦「HMSデアリング」が東京港(晴海ふ頭)へ寄港した。デアリングは今春からアジア域内に派遣されていたが、今年は日英の国交が樹立してから400年というメモリアルイヤーということもあり、今回の寄港が実現した。
ダイハツディーゼルは、日本海事協会とDet Norske VeritasからIMO NOx第3次規制に適合を証明する鑑定書SOC(ステートメント・オブ・コンプライアンス)を世界に先駆けて取得した。