独立行政法人・海上技術安全研究所(海技研)は12月13日、今後の建設が計画されている海上設置の風力発電施設など、海面に浮上した状態で係留される構造体に対し、潮流がどのような影響を与えるのかを調べる水槽実験の様子を公開した。
ヤマハ発動機は、船外機用操船制御システムをスウェーデンの船舶用エンジンメーカー、ボルボ・ペンタ社と共同開発。「ヘルム・マスター」の名称で、2013年第1四半期より米国および欧州の提携ボートビルダー向けに販売を開始する。
日本海事協会は、IHIマリンユナイテッド、ディーゼルユナイテッド、日本IBMの協力により、船舶のライフサイクルコストの削減を支援する「船舶保守管理システム」を構築、2013年6月から、船主・船舶管理会社向けのクラウド・サービスとして提供を開始する。