東レは、米国で炭素繊維『トレカ』の「プリプレグ」生産増強を発表し、ボーイング787型機向けに増産の予定。
日本海事協会は、二相ステンレス鋼の溶接に関するガイドラインを発行した。
1日午前、イギリス海軍のミサイル駆逐艦「HMSデアリング」が東京港(晴海ふ頭)へ寄港した。デアリングは今春からアジア域内に派遣されていたが、今年は日英の国交が樹立してから400年というメモリアルイヤーということもあり、今回の寄港が実現した。
ダイハツディーゼルは、日本海事協会とDet Norske VeritasからIMO NOx第3次規制に適合を証明する鑑定書SOC(ステートメント・オブ・コンプライアンス)を世界に先駆けて取得した。
ボーイングは10月14日、第34回アメリカズ・カップの優勝者であるオラクル・チームUSAと共に、2003年度のキャンペーンで使用されたUSA-71の7000ポンド(約3175kg)のカーボンファイバーをリサイクルし、新しいレース用のヨットを作成することを発表した。
内海造船は、海上技術安全研究所と共同で、波浪による抵抗を低減させる省エネ装置「ステップ」を、就航中の内航RORO船に初めて後付け(レトロフィット)で装着したと発表した。
ボーイングは、無人アンダーウォーター・システムズのプログラム・マネージャーであるマーク・コスコ氏が、彼等の操作するUUV(無人海中船)の技術的なチャレンジや、その探索がもたらす可能性について語ったビデオを公開した。
東京海洋大学の井関俊夫教授は、ポーランド共和国のグディニア海事大学主催で2年に1度開催される国際学会「航海と海上交通安全に関する国際会議」(TransNav)において、同教授発表の論文が選ばれ、最優秀発表賞(The Best Presentation Award)を受賞した。
国土交通省津軽ダム工事事務所は、水陸両用バスを使った津軽ダム(青森県西目屋村、2016年度完成予定)の工事現場見学会を、6月21・22日に実施する。
日本ペイントとグループ会社・日本ペイントマリンでは、船舶の燃費低減とCO2削減効果が高く評価されている、低燃費型船底塗料「エルエフシー」の性能をさらに発展させた新製品エーエルエフシーを、4年間の開発を経て、この4月から市場導入を開始した。